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森のフォーラム

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Re:短編小説
夏子
[ID:578511b]
彼女が好きだ。
朝から晩まで、朝起きた瞬間から夜布団に潜って夢うつつの状態から完全に意識が落ちるその瞬間まで、いやいや寝てる間だって夢で見るんだから、文字通りいつも、常に、24時間彼女のことを考えてるくらい、大好きだ。
外見はもちろん。髪の生え際の感じや爪の色形、欠伸をかみ殺す仕草。
内面を知ってもっと。ゴミを20に分別する神経質。暴力的な愛情表現。ぜんぶ、好き。
知れば知るほど好きになった。


彼のことが好き。
すきすき大好き!もうこれでもかってくらい全力で愛しちゃってる。静かな部屋で雑踏の中で耳を済ませばいつでも彼の声が聞こえてつい返事をしちゃうくらいだし、彼の写真を四六時中見てたからか最近は若い男はみんな彼の顔に見えてきた。これってマジ愛じゃない?
首から鎖骨にかけてのラインや裾からたまに見える踝、電話のとき声のトーンが上がるとこ。
もちろん外見だけじゃない。
鏡を見るのが好きなちょっとナルシストなところも、わがままで友達がいないところもぜんぶ!
知れば知るほど好きになった。

ほら!ボクら相思相愛の素敵なカップルだよね!



すみません。オチなんてない。

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