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Re:短編小説
シオサバ
[ID:GTGT]
『俺の同居人』
だだだだだだだだだだだだだだだだだだっ
廊下のほうから物凄い音が聞こえてくる。
奴だ。
俺はあいつが大嫌いだった。
いつもいつもあの調子で、家賃2万円のあばら家のそこかしこを走り回っているのだ。全く騒がしいといったらない。
「いい加減にしろ。迷惑だと思わないのか?!」
とうとう耐え切れなくなって怒鳴る。
だがこの非常識生物は俺の怒鳴り声が聞こえていないのか、聞く気がないのか俺の事をまるっきり無視してなおも耳障りな音を立て続ける。
俺は今すぐ廊下に飛び出して、奴の行く手を阻みつつ、イライラの元凶である奴のみぞおちに渾身の蹴りを入れてやりたい衝動に駆られた。
が、残念ながらそれはとうてい無理な話だ。
俺は溜息を一つついてから、廊下に出るための障子戸を両手で勢い良く開けた。
だだだだだだだだだだだだだだだだっ
廊下の端に突き当たって戻ってきたのだろう。
俺の目の前を、物凄い音を立てながら、
一人分の足首が疾走していく。
蹴りようが無いのだ
みぞおちがそもそも無いのだから。
俺はもう一度深く溜息をついた。
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はい。
どうも、はじめまして。
なんか良く解らない感じになってしまいました。
何ていうかアシダケおばけです。(適当)
駄文で長文すいません。
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