ぷよぷよと、

□甘いもの
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『―ッ!?』


私の横にあったのは、直径10センチもある巨大なキャンディーだった。


『ね、ねえシェゾ……いくらなんでも、こんな悪戯は……』

「お、俺は何もしていない!」


『え、じゃあ誰が―』







「僕だよ」


空から降ってきた言葉は、語尾に☆が付きそうな声でした。
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