美人チアリーダーのお仕置き(球場編)

□第2章
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 試合開始までまだ2時間近くあるのに中段通路すぐ上の座席には男子学生の松坂が一人座っていて、その視線は目の前の奈々に注がれていました。奈々は松坂と正対するように向きを変え、超ミニフレアースコートの深くえぐれた両サイドの切れ込みから両手を入れスパッツを脱ぐとそのまましゃがみこんでしまいました。すかさず鬼のような典子の叱声が飛びました。
典子「奈々、何やってるの、立ちなさい!」
 奈々は渋々立ち上がりましたが、松坂に見られているのが恥ずかしいのか赤らめた顔はうつむき気味に、両手はアンダーショーツの股間部分を隠すように前で重ねていました。
典子「奈々、きちんと真っ直ぐ立って、顔を上げて両手は体の横、気をつけ!」
 典子の号令で直立不動の姿勢になった奈々の両手が移動したので、股上5センチの白い超ミニフレアースコートでは隠し切れない、汗で濡れた極薄素材のアンダーショーツの白い部分が松坂の目に飛び込んできました。
典子「奈々は今日一日最後までこの格好で応援するのはもちろんのこと、忘れ物をした罰としてこれから鞭打ちのお仕置きを行います、いいわね。」
奈々「えっ、鞭打ちのお仕置きですか?」
典子「そうよ。」
奈々「昨日練習に遅刻してお仕置きを受けた絵美と同じように、私も乗馬用鞭で10発鞭打たれるんですか?」
典子「いいえ。奈々はさっき私の言うことに口答えして逆らったから、絵美のお仕置きよりもっと厳しい鞭打ちよ。絵美は練習用スパッツの上から乗馬用鞭で10発のお仕置きだったけど、奈々はアンダーショーツからはみ出たお尻と太腿の素肌を乗馬用鞭よりもっと残酷な鞭と言われているケインで思いっきり100発鞭打ってあげるから覚悟しなさい!」
奈々「そんな………。」
典子「奈穂子、器材運搬車の中に置いてある鞭ケインを持ってきてちょうだい。」
奈穂子「わかったわ。」

 球場駐車場の器材運搬車へ往復して戻ってきた奈穂子からケインを受け取った典子は、松坂から見て奈々の向かって左側に立ちました。奈穂子は用事があるのか、スタンド出入口から出て行きました。
典子「あらかじめ奈々に言っておくけど、私は鞭打つことに喜びを感じるドSタイプだから容赦はしないわよ。それでは鞭打ちのお仕置きを始めるから、後ろを向きなさい!」
奈々「イヤッ!」
奈々は両手で超ミニフレアースコートの上からお尻を押さえ、一歩後ずさりしました。
典子「どうしたの、早く後ろを向いて鞭打たれるためにお尻を突き出しなさい!言うとおりにしないと、アンダーショーツも脱がすわよ。」
奈々「わかりました。」

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