美人チアリーダーのお仕置き(ダンス編)

□第1章
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A大学応援部チアリーディング部は12月の定期演奏会でダンスも披露することになっているので、11月9日はダンス練習を行うことになっていました。場所はチアリーディング部の松田監督(A大学応援部チアリーディング部OG)がコーチを務めるダンススクール7階フロアを貸し切り午前9時集合でした。
11月9日午前9時に上下トレーニングウエア姿の松田コーチが同期の早川コーチ(25歳男性のダンスコーチ)といっしょに姿を見せると、4年生6名・3年生6名・2年生7名・1年生8名計27名のチアリーディング部員全員が青ノースリーブ・青ミニスコート・青アンスコ(ノーパンスト)・白ソックス・シューズ着用というチアコスチューム姿で四列横隊にきちんと整列していました。
部員全員「おはようございます。」
松田コーチ「おはよう。定期演奏会まであと一ヶ月、ダンス練習初日の今日は定期演奏会で披露するダンス曲を徹底的に練習します。そして、午後4時からダンス曲テストを行って、不合格者には居残りで厳しいお仕置き罰練を受けてもらいます。わかったわね?」
部員全員「はい、わかりました。」
松田コーチ「それから、私の隣に居るのは今日一日アシスタントコーチとして貴女たちを指導してくださる早川コーチです。早川コーチは私と同期で大学はB大学だったんだけど何故かA大学チアのファンで、今日ここでA大学チアのダンス練習をする話をしたら是非手伝わせてほしいということなのでアシスタントコーチをやってもらうことにしました。」
早川コーチ「早川です。よろしく。」
部員全員「よろしくお願いします。」
松田コーチ「それでは練習を始めるけど、その前にダンスの邪魔になるからミニスコートを脱ぎなさい!」
部員全員「はい。」
 部員全員が少しためらいながらもミニスコートを脱ぎ、フロア隅の机の上に置きました。アンスコを穿いているので女子体操選手のレオタード姿や女子バレーボール選手のブルマー姿と同じような気もするのですが、男性の早川コーチが見ている前で普段身につけているミニスコートがないということで恥ずかしそうにモジモジしている部員も複数見られました。しかし、練習が始まるとそんなことを気にする余裕はなくなっていきました。

 松田コーチと早川コーチの指導で午前中の練習3時間、昼食休憩1時間を挟んで午後1時から始まった午後の練習も3時間経過し午後4時になりました。そして、ダンス曲テストも終わり、27名の部員全員が四列横隊に整列しました。
松田コーチ「それでは不合格者の名前を発表します。奈々(4年生チア)、佳織(3年生チア)以上2名。それ以外の者は解散、更衣室で着替えて速やかに帰りなさい!」
部員25名「有難うございました。失礼します。」
 部員25名はミニスコートを手に抱えエレベーターに乗って7階フロアを後にしました。
松田コーチ「ダンス曲テストに不合格だった奈々と佳織には、さっきも言ったように厳しいお仕置き罰練を受けてもらいます、覚悟しなさい!」
奈々&佳織「はい。」
松田コーチ「お仕置き罰練は4年生の奈々から行うことにします。奈々、前に出なさい!」
奈々「はい。」

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