FT 〜男主〜

□ルーシーとの出会い 〜3〜
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「みて〜フェアリーテイルの紋章入れてもらっちゃった!」そうゆうとナツにみせにいっていた

「あ〜さっきの人!私、ルーシー17歳よろしくね」そうゆうと、てを差し出してきた

「さっきの人じゃなくて、漣=オーシャン16才よろしく」しっかり手を握った

握手をしながらも、どこか不思議そうな、表情でみて何かを思い出し声を上げた

「もしかして、あの資産家、オーシャンの…」

「そうだよ…って言うハートフィリアのお嬢様もだけど」

「なんでそれを!!!って黙っておいて!」焦った表情で言った

「それは、お互いさま…」

微妙な空気が流れる中、ナツがマカオを探しに出掛けに行った

ルーシーは事情を聞き、それについていった

「お前はどーすんだ?漣このギルド入るのか?」ラクサスが言った

「う〜ん、入りたけど入れないかな…」

「そういえば何かこの前いってたな」

「さっき聞いてたでしょ?」

「そうだな、ひとつ聞いて良いか、アクア・オーシャンの家のやつは魔力を練れないのじゃないのか?」

「あ〜それは、神宮の血筋が関係してるかも」

「なんか、良くわからないけどとりあえず、紋章刻んでおけ」

「だから・・・そうか!魔力を持たないものは、無理だけど神宮の血筋か!」

「はぁ?」

「うん、入るよ!」

「ミラ、こっちも紋章頼む!なぁじいさん良いよな?」嬉しそうな表情に変わり言った

「うむ」そうゆうと優しい笑みを向けた

「どこがいい?」

「え〜っと、じゃあ目で!」

「はぁ!!!」その場に居た、ミラとラクサスとマスターは声を上げた

「なんで、驚くんですか?」

「当たり前だろ!何をいってんだよ」

「簡単ですよ、ちょっと貸して下さい!」

といって、ミラから印を受け取り左目に近づけしばらく見つめていた

「出来た!どう?」ラクサスは漣の左目を覗き込んだ

「うわっ!映ってるじゃねぇ〜か!」少し引いていた

「別に大した事じゃないよ!ショートカットの動きとおんなじだよ」

「ショートカット?」

「あれ、あのこの間殴りかかってきた少年みたいに拳をぶつけて魔法を起こすみたいなのがショートカット」

「はぁ?それ以外に何かあるのかよ」

「え〜っと、魔導書を直接覚えて、言葉で魔法を起こすとか、魔方陣を書くとか」

「魔方陣?なんだそれ、見た事ないぞ」

「魔方陣なら、今できるよ」

「面白そうだな見せてくれよ!」

「いいよ、危なくないのでいい?」と確認をとりつつギルドの床に自分の血で左人差し指で魔方陣を書いた

「何やってんだ」と周りに集まり始めた

「我が、水を司るもの、陣より現れしaqua bubbles!」神々しく、蒼白く陣がひかり、水の塊が出てきた

「なんだこれ!気持イぞ!」と皆がつつき始めた

「これ何の魔法なんだ?」

「本来は捕縛のためのものだけど、今は酸素に満ちて危なくない」

「はぁ…すげぇ〜な漣」ラクサスは驚きの声を上げた
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