FT 〜男主〜

□ルーシーとの出会い 〜3〜
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「じいさん、連れてきたぞ」

「ああ、ごくろうじゃった」

「なんかすいません、家まで泊めさせてもらって」軽く頭を下げた

「あ〜いいんじゃ、それより何があった?」

「僕も最後しか見てないんですけど、向こうは黒い光を放ってた位しか」

「黒い魔力…何か嫌な予感がするのぉ」

「でも、黒い魔力は清い心が持つ場合もあります」

「どうした?」ラクサスは言った

「物になんでもない…ただ偏見はよくないなって」

「ジュンとやらそれにしても、凄い魔力じゃなギルドは入って無いのか?」マスターは話を変えた

「そうだな、体のどこにも紋章がなかったしな」

「へっ?」雪のように白いジュンの肌が真っ赤に染まった

「別に男同士なんだし…良いじゃ…」ラクサスが言い終わる前にジュンの拳がラクサスの鳩尾をヒットした

「入って無いですよ、刻めないですし」人を殴った後とは思えないほどの、笑顔で言った

「刻めない?何故じゃ?」

「あ〜家計って言いますか、家柄と言いますか…」

話が途切れた時にナツが扉を開け帰ってきた

「ただいま〜」

そう言った瞬間、ギルド内が、賑やかになった

「ハルジオンの情報がセだったじゃね〜か!」そうゆうとでっぱの男に蹴りを入れた

それでみんなに伝染しお祭り騒ぎになった

その時ナツと一緒に入ってきた女の子と目があった

「これ止めなくていいんですか?」

「さぁ…僕もここの人間じゃないから」

「にしても…凄い」

その時、ギルドの2かいにジャイアントとで大きくなったマカロフが立って場が鎮まった

「聞かんか!最近、議会からの苦情が多い!だがなぁ、理を超える力は理より生まれる!上からの目ん玉を気にしたら魔導の道は進めん、評議員を恐れるな、自分の進め!それがフェアリーテイルの魔導師じゃ!」

そうゆうと、マカロフは右手の人差し指を掲げた
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