八田目線。
伏見とちがって短いです´`







...












夢を見た。



bar HOMRAで俺のとなりにいる筈の姿がなかった
尊さんに牙を剥く猿比古の姿を見た。
俺の前に立ち塞がる猿比古の姿を見た。
其の時、曇りのない青をみた。








あの日、ずっと前から聞きたかった夢のことを彼奴に問うた。
返答を待ってる間に、手が震え始めて、急に抱き締められて、急に涙が溢れてた、其の時猿の鼓動は速かったことが正直凄く、驚いて、印象深かった。


流れ出た止めようとした涙は、なかなか止まらなくてずっと溢れ出てきて、

本当に何故こんなに泣いているんだ、
猿は此処、隣にいて、それに俺を抱き締めてくれている。
声も、表情も、手の大きさも
何も変わらないのに。
見た夢を馬鹿みたいに信じきって、




其処でやっと気付いた。

こんなにも猿を失うのが怖い。


勘違いなんかじゃない、
頭も冷えてる。


いなくなるなんて、考えたくもなかった。






でもそんなときに限って、
夢は夢で終わらせはしなかった。






其の時から覚悟していたはずだった、
でもやっぱり彼奴を何処か信じていたんだろう。信じたかったんだ、



自然と涙が溢れる。
一週間くらい前まで隣にいた猿比古は、満更でもない様子でそれもまた青の軍服を着て。

俺の前に立ち塞がったんだ。






「...っ、この…裏切り者が…!」










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一度ずれた想いはもう戻らないのだろうか




違えてパズルはもうはまらないのだろうか。


一度気づいてしまった感情にどうやって嘘をつけばいいのだろうか。
















重なるようで、重ならない。










涙里様リクエストです…!
なんか切ないというか
切ない…というか
切ないというか…


いやはや本当申し訳ありませんそして遅くなり申し訳ないです(`;ω;´)
相変わらずの駄文ですが大らかな心で見てくださればとry

この度はリクエスト有り難う御座いました!




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