ー銀魂

□君の声、
2ページ/5ページ

ぱちり

『ここ…は…』

目の前に広がるのは

『誰かの…家?』

「お!おきたか!」

『…!?』

後ろを振り向くと

おじさんがいた

『だ…れ』

「お前さんが道で倒れていたからな、家はどこにあるんだ?迷子か?」

『…私に帰るとこなんてない、父さんも母さんも家に帰ったら死んでた…!!私には…帰るとこなんかっ…!』

「…そうだったのか、じゃあ」

すっとてを差し出される

「今日から俺がお前さんの父親になろう」

『え…?』

状況があまり分からなかった

そして理解した瞬間、私は涙を流した

『っ…はい…!!』

差し出されたてをとり

私はおじさんに笑顔でいった




「父さん?道で倒れてたっていう人起きたの?」

とオレンジ色の髪の毛の男の子がはいってきた

『えっと…』

「ちょうどよかった!今日から一緒にすむことになった…えーと、そういえばまだ聞いてなかったな…なんていうんだ?」

『神奈です!』

「神奈だ!仲良くしろよ?」

「神奈、ね、俺は神威だヨ♪よろしくね!神奈」

『うん!よろしくね!』


そうして、私はこのおじさんと、神威、おばさん、神楽と住むことになったのです
次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ