ー銀魂
□君の声、
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ぱちり
『ここ…は…』
目の前に広がるのは
『誰かの…家?』
「お!おきたか!」
『…!?』
後ろを振り向くと
おじさんがいた
『だ…れ』
「お前さんが道で倒れていたからな、家はどこにあるんだ?迷子か?」
『…私に帰るとこなんてない、父さんも母さんも家に帰ったら死んでた…!!私には…帰るとこなんかっ…!』
「…そうだったのか、じゃあ」
すっとてを差し出される
「今日から俺がお前さんの父親になろう」
『え…?』
状況があまり分からなかった
そして理解した瞬間、私は涙を流した
『っ…はい…!!』
差し出されたてをとり
私はおじさんに笑顔でいった
「父さん?道で倒れてたっていう人起きたの?」
とオレンジ色の髪の毛の男の子がはいってきた
『えっと…』
「ちょうどよかった!今日から一緒にすむことになった…えーと、そういえばまだ聞いてなかったな…なんていうんだ?」
『神奈です!』
「神奈だ!仲良くしろよ?」
「神奈、ね、俺は神威だヨ♪よろしくね!神奈」
『うん!よろしくね!』
そうして、私はこのおじさんと、神威、おばさん、神楽と住むことになったのです