イナイレ&銀魂3Z混合

□1
1ページ/3ページ

『…ここが…雷門中…』

どどーんと、前に見据えるのはでっけぇ建物

すっている少年、いやもう端からみたらただの不良の少年はダルそうに学ランをきて校舎内に入っていった










「今日は転校生がいる。坂田、入ってこい」

ザワザワ…男?女かな?周りがザワザワといいだす

『うぃーす…』

ガラガラと扉を開けてなかにはいる、と周りのザワザワしていた奴等は今度は黙り出した

どうせ俺の事がコエーとかんなもんだろ

『銀魂中学から転校してきた坂田銀河だ、宜しく』

簡潔に説明だけをして先生に向き直る

『…席、何処だよ』

「…ちょっと、煙草を消せ!」

俺から煙草を取り上げようとする

『あ"?これは煙草じゃねェレロレロキャンディだ』

そういって俺は口からキャンディを取り出した

「あ…すまんな。」

『席』

「坂田は円堂の後ろの席だ」

『円堂?』

「あそこにいるバンダナつけた奴の後ろだ」

『ふーん…』

そういって俺はその円堂って奴の後ろの席につく

「俺の名前は円堂守!よろしくな!坂田」

『…よろしくな、円堂』

そういって先生は出ていき俺はその席で携帯を開けた
と、メール着信があった

『…神威か』

内容はこうだ


銀河〜、そっちについた?

ー…

メール遅くなってごめん、ついた

と、俺は神威に送る

ピロリロリンっ

携帯の着信音が鳴る

メールがきた


そっか、雷門中だったよネ…

俺のいない間に浮気しないでネ。

浮気したら殺しちゃうぞ☆

『…馬鹿か…あいつは』

いつ俺がお前の彼女になった。

死ね、

つーかもう授業始まるし、じゃあな

と送ると


…どうせ、出ないだろ?まぁいっか、じゃあネ、銀河またメールするヨ




ときた、…初日ぐれェは出るし!俺!





なんやかんやで放課後になった



『はぁ…』

一応全ての授業をうけたので凄く疲れた

「おい、坂田」

と、右斜め隣の奴に話し掛けられた

顔はみていないけど男子だろ

『…なんだよ?』

「お前、あの坂田銀河だろ?白夜叉の」

『っ…!?なんで…知って…っ』

顔をあげる、と有名な炎の天才ストライカー、豪炎寺修也がいた

『豪炎寺…修也…なんで、お前が』

こいつは木戸川にいたんじゃ…

「やっぱり、お前…あの白夜叉の坂田か、なんで此処にいるんだ?お前は違う中学だっただろ?」

『…そっちこそ、なんでお前がいんだよ…お前は木戸川にいたんじゃねェのかよ』

「転校してきたんだよ、ついこの間に」

『ふーん…』

「なぁ!坂田!」

円堂が俺に呼び掛けた

『…なんだ?』

「お前は部活、どこはいるか決まってるか!?」

『いや、決まってないが』

銀魂中では帰宅部だったし、
これといって決まってないていうかはいる気がない

「それだったらサッカー部に入らねぇか!?」

"サッカー"、この単語をきいて、俺は思い出した、あのときの光景を

『…サッカーは、もうやらない、何があっても絶対にだ。』

そういって俺は冷たく言葉をいい放ち席をたって、教室の外へでた




「…もうって、坂田はサッカーしていたのか?」

「…あぁ、あいつは…青嵐中の有名選手…"白夜叉"の坂田銀河だ」

「強い奴なのか?」

「あぁ、噂ではな」

「…でも、あいつはさっき、サッカーはやらないっていったよな…」

「なにかあったんじゃないのか?」

「…あ!もう部活の時間だ!豪炎寺、行こうぜ!!」

「…あぁ」

そういって2人も教室の外へでた
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ