ー銀魂3

□第6声
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『トシー?どこー?』

どおしよう…トシと離れちゃった…

怖いよぉ…

『ぶへっ』

前にいたひとにぶつかった

「オイ、坊主…」

『ご…ごめんなさい!!』

ぶつかったひとは物凄く怖そうな人だった。

「謝ってすむとでも思ってんのかァ?アァン?」

『ひっ…!』

男のひとに殴られそうになったとき

「なぁに子供いじめてんの?」

「誰だおまえ!!」

銀髪のくるくる頭の男のひとが現れた

「駄目でしょー?謝ってんだから」

「…うるせえ!!」

といって男のひとが
殴りかかった

瞬間、男のひとが銀髪の男のひとにとばされた

「大丈夫か?」

『う…うん、あのここ…どこ?』

「そうか…もしかして迷子か?」

『えっと…うん、トシと一緒に来たんだけど…迷子になっちゃって…』

「トシ?て…あぁ!!多串くんか!!」

『?多串?』

「あぁ…じゃとりあえずこんなところじゃ話もできねえからいくぞ」

『どこに?』

「万屋銀ちゃんだ」

『よろずやぎんちゃん?』

「おう」




訳もわからず僕は銀髪の男のひとについていった
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