ー銀魂3
□第4声
1ページ/4ページ
ここは真選組屯所、最近女中の間であることが話題になっている。
それはー…
『はぁ?俺がモテてる?』
「そうでさァ、最近女中の間で春斗が話題になっているらしいんですぜィ」
『ふーん…』
そういえば最近女中の人達が俺の好きな食べ物とか好きなタイプとかきいたりしてきたなぁ…あと、手作りの桜餅くれたり…あれはマジで上手かった…!!
「あれ?嬉しくないんですかィ?」
『俺は恋愛とかそういうのに興味ないからね、』
まず一応女だからな。GLの趣味はないんで
「へー…普通、こんな男臭い屯所内でモテたら嬉しいと思うんですけどねィ?」
『総悟は嬉しいと思うのか?』
「いいや」
と、たわいもない話をしていると一人の女中が来た
「あ…あの!!春斗さん!!」
『んー…?なに?』
「こ…これ!!作ったので!食べてください!」
といって女中さんが包みから桜餅をだした
『お!桜餅じゃん!!ありがとな!』
「あ、は、はい!あの、それじゃあ…」
女中さんがいこうとしたら石につまずいてこけそうになった。
『危ねえっ』
と俺が後ろから抱き止める様な形でこけるのを阻止できた
「ああああああの!あ、ありがとうございましたぁ!!」
真っ赤にな顔をして女中さんは消えていった
『?なんであんな真っ赤になったんだぁ?意味わからん』
「鈍感ですねィ…春斗は」
『む…どういう意味だよそれ…まぁ…桜餅くおーっと』
「俺にもくだせェ」
『ん、いーぞー』
そしてまた俺と総悟は話始めた。