ー銀魂2

□全てのハジマリ
1ページ/2ページ




此処は喧嘩のまっただなか、

そんななか、二人の男と女がいた

桜色の髪に青色の透き通った瞳の男

おなじく桜色の髪に黄色の透き通った瞳の女


龍崎 龍騎と
龍火という



『龍騎…そっち大丈夫!?』

『あ"ァ?俺がやられる奴とでも思ってんのか?』

『…うっせ…心配してやってんのに…憎たらしいやつめ!』

『は…誰も心配してなんて頼んでねーよ!』

『…あっそっ!じゃあけりつけんよ!』

『おーよ!』

「やっちまえー!!」

「「オォーー!!」」

『龍崎派武術なめんじゃねェぞ?コラ…』

龍崎派武術…

龍崎家とは武術家であり、うん、はっきりいうと、めちゃ強い

そして、この二人はその龍崎家の双子の子孫であり、全国トップのヤンキーさんである


『オラァァア!って…うぇ!?』

龍火が殴りかかろうと走り出したその時、バナナにすべった

『なんでこんなとこにバナナァ!?』

『オイ!姉貴!ちょっこっちきたらっ…!!』

勢いがついて走り出してしまい、
そのまま龍騎のいる方向へこけた。


ゴッツーン!

思いきり頭と頭がぶつかり合った


痛い、何てもんじゃない

死ぬわ…これェ…

そのまま二人の意識はおちた
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ