魔法仮面リリカルリュウガ〜暗黒の龍騎士〜
□ｶｰﾄﾞ5:応援と巨大樹と巨大蜘蛛 (完成)
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公園にある時計を見て椅子から立ち上がり、アリサとすずかを呼ぶ手塚に二人はすぐ返事をしてこちらに来る
｢時間って何か用があるのか？｣
俺は手塚に質問する
｢ああ、今からサッカーチームの応援しに行くんだ｣
｢サッカーチーム？｣
｢私たちの友達のお父さんが監督をしてる少年サッカーチームです｣
疑問に思っている俺にすずかが説明してくれる
｢へ〜凄いな｣
｢ねえあんた。今暇なの？｣
関心しているとアリサが俺に質問する
｢ん？まあ、暇っちゃ暇だな｣
ゼイビアックスが送り込んだライダー達を探したいけど、情報がないんじゃ下手に動けないし
｢そ、なら私たちと一緒に来なさい｣
は？今なんと？
｢だから暇なら一緒に応援に来ないかって言ってるの｣
｢はあ!?｣
いやいやちょっと待て、今日あったばかりの初対面の人を誘うってどんだけ人がいいんだよ！
｢あ、それがいいね。龍牙さんも一緒に行きましょう？｣
まだ驚いている途中すずかも一緒に来ないかと誘ってくる
何なの？会ったばかりの人に一緒に応援に誘うってどんだけ人が良いんだよ！
｢黒木｣
頭の中でツッコンでいると今まで黙っていた手塚が俺の肩に手を置く
｢なんだよ？｣
顔を手塚の方に向ける
｢………諦めろ｣
ガクッ
結果俺は諦めて三人と一緒にサッカーチームの応援しに行った
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