魔法仮面リリカルリュウガ〜暗黒の龍騎士〜
□カード3:初戦闘、そしてハプニング!?
4ページ/6ページ
それを無視して振りかぶる
「やあぁぁぁ!!」
ガッ!と何かに躓いた
「え?」
躓いて宙に浮いた時、地面を確認したら、アルフが砕いた広場の地面の破片に躓いていた
宙に浮き、そのまま地面ににぶつかりそうになり、私は目を閉じた
「……あれ、痛くない?」
痛みを覚悟していたけど、何で?「おい、大丈夫か!」えっ?
「……大丈夫みたいだな?」
「えっ?ふえぇっ!?」
気付いたら、私は鎧の人に抱き抱えられていた(いわゆるお姫様抱っこで!)
「(/////)あの、その!お、降ろして下さい!?」
私は恥ずかしくなって、降ろしてもらうように慌てながら言う
「っておい!暴れるなって、うお!?」
「きゃあ!!」
ドサッ
フェイト side end
リュウガ side
イテテ、いきなり暴れるなよ……。まあ、年頃の娘が知らない男に抱っこされたら誰だってこうなるよな
「////」
(あれ?何でフェイトが目の前に?後、右手に伝わる。小さいけど、この柔らかい感触は……?まさか……?
俺はおそるおそる、目線を下げると……
まだ幼いフェイトの胸を右手で触っていた!
「………」(サァーッ)
↑血の気が引く音
「////」(プルプルッ)
↑泣くのを我慢している
「……いっ!!」
(マズイ!?)(汗)
「イヤァァァァッ!!」
BD[フォトンランサー]
ズドドドンッ!!
「ぎゃあぁぁぁぁっ!!?」
↑全弾命中!
悲鳴と同時にフォトンランサーを全弾喰らい(解らんが)黒こげになる
「うわーん!!」(泣)
フォトンランサーを全て喰らわせた後。
気絶したままのアルフを抱え、広場から飛び立つフェイトを視界の隅に捉えた後、俺は意識を手放す寸前
(フェイトに悪い事したなぁ……)
っと心の中で呟き、俺は意識を手放した
リュウガ side end
.