main

□20130729(仮)※
1ページ/4ページ






内部を犯す熱が体躯を焦がす。中を突かれる度に体躯中を駆け巡る快楽。ゾクゾクとする背中がしなる。

「ッあ、もっと・・・・・・ッ」

グチュグチュと抽挿するたびに、内部が蠢き巌徒に絡みつく。もっともっとと収縮を繰り返し体躯中が巌徒を求める。抜けてしまうのではと思うほど引き抜かれ、次いで、ゆっくりと最奥まで押入る動きに体躯が震える。雁首が縁を捲る度に、前立腺を擦る度に、先端からは快楽の涎を流す。優しいけれど、的確に御剣を攻め立てる動きに体躯が喜びの悲鳴を上げる。

「っく、スゴイ締め付けだね。御剣ちゃんのココ・・・・・・」

ココ、と言いながらゆっくりと繋がる後孔の縁を指でなぞる。目一杯銜え込んだソコは、限界まで広がっているはずなのに、巌徒の指まで飲み込もうと蠢く。

「ァアっ、巌徒さっ・・・・・・」

無理だと退けるはずの腰が誘うように揺れる。腰を掴む指が皮膚に食い込み諌めるように勢い良く奥に突き立てられる。体躯を支えていた両腕が力を失い崩れ落ち、巌徒の支える腰だけを浮かせた状態になる。背後から寄せられた唇が耳朶を這い、ゆっくりと背中に密着する素肌さえも快楽を生む。

「チガウでしょ、御剣ちゃんっ・・・・・・」
「あ、ふっ・・・・・・ッ、ああっ・・・・・・か、じさ・・・・・・ッ」

中を攻め立てる巌徒の角度が変わり、甘い声が上がる。
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ