100%?1000%!
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幸之城が『庭にいこう』と小平太たちをさそい、部屋からでたら…
「っ!?……なんだ幸之城たちではないか」
一瞬驚いた顔をみせたのは、同じ六年生の立花仙蔵であった。
「やぁ仙蔵」
どこにいくのだ と仙蔵に問われて 「庭にいくんだ」と答える
「フッ…そうか、なら」
と仙蔵が喋った瞬間幸之城は、仙蔵に前から強く抱きしめられた。
「なっ!?仙蔵!やめろ!!」
だんだん幸之城の頬が朱色にそまっていく。
「あああああああ!!仙蔵だけずるいぞ!!私たちもっ」
「…もそ」
小平太と長次も幸之城の後ろ側に抱き着いた。
「あっあっ……あにゃー…………。」
幸之城の顔は、もう蛸のように真っ赤になっていた。
「お前も綺麗な肌してるな」
と仙蔵が幸之城の肌をスリスリと触る
「髪も私のようにサラサラだ…」
ともうかたほうの手で髪を触る
「うん、ありがt…ひゃああっ!ちょっとこへ横腹やめて!!くすぐったいよぉ…」
なんてことをやっていて文次郎に見つかるまで抜け出せない幸之城であった。
(もう三人なんてしらなーい!!仙蔵には火薬まわさないし、こへとはバレーしないから!!)
(なでだー!・何故っ!)
(変態行為したからでしょー!)
(じゃあ長次は、どうなんだ!!!)
(長次の腕のなかは、安心できたし変態行為してないからいいの!!!もうっ!!私留さんのとこにいく!)