短編
□The endless love
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((ガチャ))
文次郎「お前は、こんな所に居たのか?昔から変わらんな。(苦笑)」
玲「やぁ、文次。(ニコッ」
文次郎「何してんだ?(苦笑)」
玲「…。…煙草吸ってただけ。吸いかけだけどいる?飽きた。(苦笑)」
文次郎「貰う。」
玲「今年は、私とアンタでクラス持ちよ。(苦笑)」
文次郎「本当に言ってるのか?(苦笑)」
玲「本当よ?私、担任。アンタ、副担。(苦笑)」
文次郎「めんどうだな…。(苦笑)」
玲「まぁ、楽しもうよ。見知った顔が居たしさ。(ニッ」
文次郎「そうなのか?」
玲「室町の時のメンツがたくさん。(苦笑)」
文次郎「そうか…。そうなのか…。」
始業式後、教室…。
文次郎「特別クラス担当なんて聞いてねぇ!」
玲「ざまぁ。私は、先週から知ってた。(笑)」
文次郎「てめぇ!知ってたんなら言えよ!」
玲「私が、そんな優しいと思う?(ニッコリ」
文次郎「…。(ハァ…」
玲「ほら、文次郎。行くよ?」
((ガラガラ))
八左ヱ門「おっ、美人!」
三郎「…嘘だろ…?」
玲「はい、席ついて。
今日から三年間、君達の担任をします。今も昔も、九印玲です。よろしく。(ニコッ)(八は、覚えてないみたいだなぁ。三郎は、覚えてるみたいだなぁ。(苦笑))」
文次郎「副担任の潮江文次郎だ。よろしく。」
玲「私と潮江先生の二人で特別クラスの授業を全部みるからな。
赤点は、許さんぞ?(ニッコリ」
文次郎「それは、後からでいいだろうが。(苦笑)
さて、尾浜から自己紹介してくれ。」
勘右衛門「はい、尾浜勘右衛門です。このクラスは、見た瞬間色々カオスだと思いましたー!(笑)」
玲「それ、超わかるー!(笑)(勘右衛門は、覚えてんだろうか…?(苦笑))」
文次郎「茶々を入れるな!」
玲「拒否する!(笑)」
葵「霧沢葵でーす!どーぞよろしくー。(ニッコリ」
玲「(葵は、覚えてなさそうだな…。(苦笑))」
兵助「久々知です。このクラスがカオスなのはしょうがないので、豆腐を食べるといいと思います。」
玲「(相変わらず、豆腐か。久々知は。(苦笑))」
留三郎「……食満留三郎。(文次郎…。本当にお前なのか…?)」
玲「(これが、当たり前だよなー…。留が、疑うのもわかるけどね…。(苦笑))」
伊作「善法寺伊作です。不運だけど、仲良くして下さい!」
玲「(伊作は、微妙だな…。(苦笑))」
仙蔵「…。立花仙蔵だ。…今も昔もな。」
玲「(クックックッ」
仙蔵「なんでしょうか?九印先生?」
玲「お前らしいよ。仙蔵。(苦笑)」
仙蔵「…お褒めいただき光栄です。(わかっていたか…。さすがは、玲だ。(苦笑))」
八左ヱ門「竹谷八左ヱ門でーす!仲良くしてくださーい!」
玲「(…こりゃ、覚えてねぇな。(苦笑))」
長次「…中在家長次。…玲は、昔から変わらないな…。(苦笑)」
玲「そりゃ、どーも。学園内では、先生つけてな。(ニッ)(お前が、覚えててくれて嬉しいよ…。)」
長次「…あぁ。(苦笑)」
小平太「七松小平太だっ!よろしくな!いけいけどんどーん!」
玲「(口癖も相変わらずか…。(苦笑))」
三郎「鉢屋三郎です。…先生方、皆さんにもあったことがあります。」
玲「三郎、やるぅ!(笑)」
文次郎「…また、余計な仕事増やしやがって…。(ハァ…」
雷蔵「不破雷蔵です。よろしくお願いします。」
玲「(雷蔵も微妙だなぁ。(苦笑))
じゃあ、自己紹介も終わったし、今日は解散!
なんかあったら、化学準備室においで。美味しいコーヒーか紅茶でもてなすよ。(ニコッ」
文次郎「俺は、その隣の数学準備室に居る。いつでも来い。(苦笑)」
玲「じゃあ、今日は解散!」
数学準備室…。
((コンコンッ))
文次郎「開いてるぞ。」
((ガチャ))
文次郎「…来ると思ってたぞ。…留三郎。」
留三郎「…あぁ。」
文次郎「…会いたかった…。」
((ギュッ))
留三郎「…先に死にやがって…。見つけた思ったら、年上で…。(涙目)」
文次郎「…後追い自殺をしてなくてよかった…。」
留三郎「…うるせぇ。…お前が居ない世界なんて…、色褪せて見えてただけだっ…。(泣)」
文次郎「そうか…。」
留三郎「俺も会いたかった…。(泣)」
((チュッ))
留三郎「なっ…!?///」
文次郎「愛してる。これからもずっと。」
留三郎「…あぁ。(泣)」
文次郎「残りは後でな。…隣のバカタレをぶん殴って来る。」
隣の部屋。
玲「早くヤらないかなぁ…。(クックックッ」
長次「…悪趣味…。」
((ガチャ))
文次郎「聞き耳立ててるんじゃねぇ!」
玲「もうちょっと、静かに入って来れねぇの?バカ文次。」
文次郎「…。留三郎、俺の家来るか?(笑)」
玲「何、ヤるの?(笑)」
文次郎「うるせぇ。バカタレ!」
玲「イチャイチャしたらいいさ。(笑)」
文次郎「うるせぇ!」
玲「ハイハイ。じゃあねぇ!長次、遅いから車で送るわ。(笑)」
長次「…ありがとう…。」
玲「文次、鍵よろしくねー!(笑)」
留三郎「…もう一回キスしてくれ…。」
文次郎「いくらでもしてやる…。」
((チュッ))
お前が望むなら、俺の未来は全部お前にくれてやる…。
あとがき。
でけた!楽しかった!!
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