短編
□温泉に行こう!
1ページ/2ページ
玲「温泉券、福引きで当てちゃった!(笑)」
ルームシェアしている同居人が言った。
玲「みんなで予定合わせて行こうよ!」
葵「いいよー!私、行きたーい!」
伊作「僕も行く!」
小平太「俺も!」
長次「…みんなが行くなら…。」
留三郎「バイトに休みの連絡入れるか。」
仙蔵「私も行くぞ!」
文次郎「どうせ、拒否権なんてないだろう?(苦笑)」
ってな訳で、新幹線で箱根へGO
仙蔵「結構真新しいな…。本当にここか?」
葵「間違いないよー?」
玲「行こ?間違ってても大丈夫なように、保険として一応お金おろして来たし。(苦笑)」
((ガラガラ))
花道「いらっしゃいませ。大川旅館へようこそ。(ペコリ」
千里「どうぞこちらへ。(ニコリ」
玲「これ、こちらの旅館で使える温泉券ですよね?(苦笑)」
千里「はい。当旅館のみ使用できるものでございます。」
疾風「八名様ですね?お部屋は、どういたしますか?」
玲「小さめの部屋一部屋と大きめの部屋一部屋で。(ニコッ)(エロいことなんてやらせねぇよ?(ニコッ))」
一同「(さすが、女王様…。よくわかっていらっしゃるようで。(苦笑))」
疾風「了解しました。では、ご案内致します。」
千里「私、当旅館の女将をしております。浮竹と申します。」
善次郎「千里!客人が来たってのは本当か?」
千里「あら、善次郎。生きていたの?えぇ、こちらの方々よ。」
善次郎「当旅館の総大将の浮竹と申します。何か、ご不備がありましたら私へ。(ニコッ」
葵「ご夫婦で、営業されてるんですか?(ニコッ」
千里「えぇ。(ニコリ」
玲「お名前が浮竹なのに、大川旅館?」
善次郎「先々代の総大将が大川だったんですよ。(ニコッ」
仙蔵「なるほどな。」
千里「こちらが、百合の間です。」
玲「夕飯は、アイツらと同じ場所でお願いします。(ニコッ」
千里「かしこまりました。(ニコリ」
玲「じゃ、夕飯の時に会おうねー。」
男子一同「おぅ(あぁ)(うん)!」