短編

□温泉に行こう!
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玲「温泉券、福引きで当てちゃった!(笑)」


ルームシェアしている同居人が言った。


玲「みんなで予定合わせて行こうよ!」

葵「いいよー!私、行きたーい!」

伊作「僕も行く!」

小平太「俺も!」

長次「…みんなが行くなら…。」

留三郎「バイトに休みの連絡入れるか。」

仙蔵「私も行くぞ!」

文次郎「どうせ、拒否権なんてないだろう?(苦笑)」



ってな訳で、新幹線で箱根へGO





仙蔵「結構真新しいな…。本当にここか?」

葵「間違いないよー?」

玲「行こ?間違ってても大丈夫なように、保険として一応お金おろして来たし。(苦笑)」


((ガラガラ))

花道「いらっしゃいませ。大川旅館へようこそ。(ペコリ」

千里「どうぞこちらへ。(ニコリ」

玲「これ、こちらの旅館で使える温泉券ですよね?(苦笑)」

千里「はい。当旅館のみ使用できるものでございます。」

疾風「八名様ですね?お部屋は、どういたしますか?」

玲「小さめの部屋一部屋と大きめの部屋一部屋で。(ニコッ)(エロいことなんてやらせねぇよ?(ニコッ))」

一同「(さすが、女王様…。よくわかっていらっしゃるようで。(苦笑))」

疾風「了解しました。では、ご案内致します。」


千里「私、当旅館の女将をしております。浮竹と申します。」

善次郎「千里!客人が来たってのは本当か?」

千里「あら、善次郎。生きていたの?えぇ、こちらの方々よ。」

善次郎「当旅館の総大将の浮竹と申します。何か、ご不備がありましたら私へ。(ニコッ」

葵「ご夫婦で、営業されてるんですか?(ニコッ」

千里「えぇ。(ニコリ」

玲「お名前が浮竹なのに、大川旅館?」

善次郎「先々代の総大将が大川だったんですよ。(ニコッ」

仙蔵「なるほどな。」

千里「こちらが、百合の間です。」

玲「夕飯は、アイツらと同じ場所でお願いします。(ニコッ」

千里「かしこまりました。(ニコリ」

玲「じゃ、夕飯の時に会おうねー。」

男子一同「おぅ(あぁ)(うん)!」
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