闇に咲く花は美しい
□第10話
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原六年生VS未来組教師陣というお膳立てが出来、とうとう過去の自分達と戦うことになった未来組教師陣。この先どうなる…?
逆鬼ごっこ開始から五時間が経過…。
庄左ヱ門「はいっ!逆鬼ごっこが始まってから五時間が経過しました!」
原庄左ヱ門「今、脱落せずに生き残っているのは…?…原六年生と未来組教師陣の皆さんですねー。」
庄左ヱ門「ってことは、先輩方にとっては過去と未来の自分達が残ったってことですね!」
玲「さて。本当に自分の相手でいいの?(苦笑)」
留三郎「お前は、自分が嫌だから聞いてんじゃねぇの?(ニッ」
玲「うっさい!バカ留!人の心読むな!」
仙蔵「読まれる程気を抜くとは…。」
葵「仙ちゃんって、本当に火に油注ぐよねー。(ニコニコ」
伊作「仙蔵だから当たり前だよ(ニコッ」
玲「仙蔵なんて負けちまえ!」
原玲「お取り込み中すいませんねー!(ニッ」
原小平太「ナンバープレートもらいにきたんだ!」
文次郎「誰がやるか!お前達こそ、渡せよ。(ニッ」
原玲「渡す気ないしー?しょうがないねー…。力ずくでも奪うか!(ニッ」
玲「…とれるもんならとってみなってんだ!ってな訳でじゃあみんな、またあとで!(ニッ」
((シュタタッ))
仙蔵「では、散らばるか…。(苦笑)」
そして、戦いの火蓋は切っておとされた。