闇に咲く花は美しい

□第6話
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学園の前に着いた…。


原小松田「じゃあ、開けますよー。」

善次郎「小松田さんと原小松田さんが対面したら、面白いと思うんだけど。(ニコッ」

小松田「えっ?ちょっと?浮竹君!?

静夜「…浮竹先輩って腹黒いですよね…。」

きり丸「しょうがねぇよー。小銭落として俺を呼びつけること考えたヤツなんてコイツが、初めてなんだぜ?(苦笑)」

玲「原学園長先生、一ヶ月の間よろしくお願いします。」


((ガラガラ))

原小松田「…。」

小松田「…。」

原一同「小松田さんが、二人!?」

玲「うん、やっぱ、五年前だ。」

原仙蔵「玲!?学園長先生!これは、いったい何があったんですか!?」

仙蔵「過去戻りの巻物を知っているか?(苦笑)」

原仙蔵「なっ…!?」

原葵「おっきい仙ちゃんとちっちゃい仙ちゃん!?」

原玲「…なんかの文献で見たことあるよ。五年前の過去に戻るらしくて、一ヶ月くらい経つとその間の記憶はなくなって元の世界に戻るらしい。」

原小平太「じゃあ、あそこに居る俺達は未来の俺達ってことかー?」

葵「そういうこと。(ニコッ」

原葵「美人…。」

玲「それ、未来の葵だよ。(ニッ」

原葵「じゃあ、貴女は未来の玲ちゃん?」

原玲「へぇ、まぁまぁ美人じゃん。」

玲「長次、見て見て!合わせ鏡!(笑)」

長次「…当たり前だが原玲の方が、幼い顔だな…。」

原玲「…未来の長次は、ちゃんと会話が成立するんだ。」

原長次「…まともにか…出来…てすまん…。」

原玲「私は、わかるから大丈夫だよ。(ニコッ」

原長次「…すまん…。」

玲「昔の私達が、妙にイチャついててくすぐったい!!(笑)」

伊作「まぁまぁ。(笑)今の方が、長次とちゃんと会話続くからそっちも充分くすぐったいからね。(苦笑)」

原留三郎「…なんで、未来の俺達はあんな仲良いんだよ!」

原文次郎「知るか!バカタレ!」



原留と原文次の殴り合いが始まった(笑)



原伊作「原留さん、原文次郎落ち着いて!」

原留三郎・原文次郎「うるせぇ!!……真似すんな!!!

仙蔵「おい!喧嘩の原因のバカ二人!!その喧嘩止めさせろ!!!

原玲「ほっとけばその内終わりますよ。正直、今日のはいつもより軽いし?」

留三郎「原玲は、やけに落ち着いてんな。」

原玲「嵐の前の静けさってヤツですよ。…未来から人が来て、あの学園長先生が何もしないはずがないですし?(苦笑)」

玲「それは言えてるなー。(苦笑)明日は、大荒れだな…。(苦笑)」

文次郎「昔の俺達は、あんな下らんことで喧嘩していたんだな…。(苦笑)」

留三郎「今回悪いのは、先に手を出した原留三郎だな。(苦笑)」

玲「さて、善次郎と千里にみっちりお灸を据えてくるかな。」

仙蔵「私も交ぜてくれ。(ニコッ」

玲「きゃー、仙ちゃん怖ーい!(笑)笑顔が悪魔になってるー!(笑)」

仙蔵「千里に関しては、私の管轄でもあるからな。(溜息)」

長次「なら、俺も交ぜてくれないか…?善次郎に言いたいことが山程あるんだ…。(ニヤリ」

葵「長君が怒ったー!(涙目)」

長次「葵じゃないよ…。(苦笑)」

留三郎「二人とも、五年生かよ…。(苦笑)」

文次郎「二人とも、玲達の管轄ではないか!たるんどる!」

玲「うっせっ!(笑)」

伊作「二人とも、一癖も二癖もある子達だもんねー。(苦笑)」



千里と善次郎はその後三時間程帰って来ませんでした。(爆)





続く。
続くったら続くんです。



あとがき。


玲奈「本日も、死にそうだっ!ww」

玲「じゃあ、死ね!ww」

仙蔵「相変わらず、不毛な会話だ。」

原玲「まぁ、しょうがないでしょ、作者がガキなんだから。」

留三郎「このあとがきもカオスだな…。」

玲奈「明日は、逆鬼ごっこに入れるといいなー!ww
誰か私にパソコンを下さい。切実な願いなんだからね!ww
ケータイ大変なんだから…!(溜息)」

小平太「じゃあ、今日の一言よろしく!(笑)」

玲奈「スルーはしないでー!(涙目)
明日も一日生き続けます。(泣)」


一同「それでは、次でまたお会いしましょう!(…次はあるんだろうか…?(玲奈))
…さようならー!」

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