闇に咲く花は美しい
□第２話
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山田先生「あぁ、学園長先生が言っていたんだが、顧問委員会は卒業した時に委員長をしていた委員会だそうだ。」
玲「ってことは、委員長は庄左ヱ門かな？楽しみー♪」
〜委員会の時間〜
《学級委員長委員会の場合》
庄左ヱ門「今日は、新任の先生がいらっしゃるそうだ。みんな、しっかりとした態度をとるようにな。」
一同「はいっ！」
牛若「委員長！いらっしゃいました！」
玲「はぁーい！庄左ヱ門、久しいわね！(ﾆｯ」
庄左ヱ門「九印先輩!?どうしてここに!?」
玲「今日から、この学級委員長委員会の副顧問になります、九印玲です。昔、ここに居る庄左ヱ門の先輩でした。皆さんのことは、調べてあるので自己紹介はしなくて大丈夫ですよ。(ﾆｺｯ」
庄左ヱ門「じゃあ、僕だけ。現学級委員長委員会委員長、黒木庄左ヱ門です。九印先輩いえ、九印先生、これからよろしくお願いします！」
玲「…庄左ヱ門、相変わらず真面目だねぇー。その内、伊作の胃薬に厄介になるんじゃないの？(ﾆｯ」
登「委員長は、もうなっているっす。保健委員長の、秘伝書に載っている胃薬に。」
玲「そっか。じゃあ、出来るだけ負担かけないようにするなー。(ﾆｯ」
庄左ヱ門「よろしくお願いします。って、えっ!?」
玲「明日、委員会対抗試合があるから。(ﾆｯ)じゃあ、今日は解散！」
登「はい！先生、さようならっす。(あの先生は、逆らったら負けな気がするっす。だから、さっさと帰るっす。)」
一同「(同感だな…。帰るか…。)…先生、さようならです。」
庄左ヱ門「ええぇぇ!?」
《書記委員会の場合》
葵「失礼しまーす。(ﾆｺｯ」
花道「どなたですか？」
忍「霧沢先輩！お久しぶりです！」
葵「忍君！大きくなったねー！(ﾆｺｯ」
綾道「兄上、どなたですか？」
英虎「五年前の書記委員長って聞いている。」
葵「今日から、この書記委員会の顧問になります。霧沢葵と申します。みんな、よろしくね！(ﾆｺｯ」
忍「本当ですか!?とても光栄です！霧沢先輩とまた一緒に出来るなんて！」
葵「私も嬉しいよー！明日は、新任の先生と親睦を深めるための委員会対抗試合があるから、みんな一緒に頑張ろうねー！(ﾆｺｯ」
一同「はいっ！」
《会計委員会の場合》
文次郎「団蔵、これだけか？」
団蔵「はい。先生、10キロのそろばんです！！」
文次郎「まだあったのか？(苦笑)」
団蔵「伝統ですから！」
文次郎「明日、急遽新任の教師と親睦を深めるための対抗試合が行われることになった。明日のために、今日は解散だ！」
一同「はい！」
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