闇に咲く花は美しい

□設定
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※☆マークが着くキャラはオリジナルキャラ。


☆・九印 玲(クイン レイ):本作品の主人公。二刀流鉄扇の使い手。六年生の学級委員長であり学級委員長委員会の委員長だが普段は、副委員長である五年生不破雷蔵に雑務を押し付ける。だが、真面目な性格であるのでちょっとくらいならと言って全て自分で終わらせてしまう。才色兼備で冷静沈着な性格だが、仲間が絡むと我を忘れる。五年後の未来では、暗殺者 百花繚乱の鬼 白夜叉 霧子(シロヤシャ キリコ)の名前で恐れられ、情報屋 銀鬼(ギンキ)の名前でも有名。卒業後の五年間、誰も姿を見なかったと言っているが長次に一度だけ会いに行き、別れを告げた。人前に出ることで他の仲間が危害に遭うことを恐れ山奥で生活していた。学園に戻った時の担当クラスは五年生、担当委員会は学級委員長委員会。



・潮江 文次郎(シオエ モンジロウ):六年生クラス所属で袋槍の使い手。会計委員会の委員長で、鍛練のために10キロのそろばんを使うことを委員長命令で下した。五年後の未来では、情報屋 灰狼(ハイロウ)の名前で暗躍する。五年後の仲間の情報もしっかりと押さえていたが、玲と留三郎の二人の情報だけが分からなかった。人前に出ることで他の仲間が危害に遭うことを恐れ山奥で生活していたところで留三郎を見付けた。学園に戻った時の担当クラスは一年生、担当委員会は会計委員会。



・立花 仙蔵(タチバナ センゾウ):六年生クラス所属で、焙烙火矢の使い手。作法委員会の委員長。五年後の未来では、フリーの忍者をしており度々銀鬼の情報で仕事をしていたが銀鬼が玲だと見抜けなかった。学園に戻った時の担当クラスは三年生、担当委員会は作法委員会。



・中在家 長次(ナカザイケ チョウジ):六年生クラス所属で、縄錘の使い手。図書委員会の委員長で、返却期限が切れた図書を返却した人や図書を汚した人に対しては、容赦しない。学園一無口で、怒っている時は笑顔。五年後の未来では、ある家の用心棒兼家庭教師。玲をずっと探していた。学園に戻った時の担当クラスは五年生、担当委員会は図書委員会。



・七松 小平太(ナナマツ コヘイタ):六年生クラス所属で、苦無の使い手。体育委員会の委員長で、あだ名は『暴君』。五年後の未来では、フリーの忍者をしていたが、敵の罠で死にそうになったところを葵に助けられる。学園に戻った時の担当クラスは二年生、担当委員会は体育委員会。



・食満 留三郎(ケマ トメザブロウ):六年生クラス所属で、鉄双節棍の使い手。用具委員会の委員長で、用具委員会の予算で色々な余計な物を作り文次郎に文句を言われる。五年後の未来では、暗殺者 黒羽(クロバネ)の名前で通る。十人以上の敵と相対して深手の傷を負いぐったりしていたところを物音を聞き付けた文次郎に助けらた。人前に出ることで他の仲間が危害に遭うことを恐れ山奥で生活していた。学園に戻った時の担当クラスは一年生、担当委員会は用具委員会。



・善法寺 伊作(ゼンポウジ イサク):六年生クラス所属で、薬草関連を使うのが得意。保健委員会の委員長で、伊作自身が不運なので不運委員長とも呼ばれる。五年後の未来では、表では村で医者をし、裏では毒薬等を作り売る。学園に戻った時の担当クラスは二年生、担当委員会は保健委員会。



☆・霧沢 葵(キリサワ アオイ):六年生クラスに転入生として入学。目と耳と鼻がよく、見張りや偵察などが得意。転入早々玲に、書記委員会委員長に指名された。五年後の未来では、仙蔵の妻として夫がいない家を切り盛りしていた。学園に戻った時の担当クラスは三年生、担当委員会は書記委員会。
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