救いなき大空の物語

□大空へ贈る葬送曲 (設定及び登場人物紹介)
1ページ/4ページ



主人公

沢田綱吉

転校生の茜に嵌められて以来、地獄のような日々を送っている少年。
仲間思いで、優しい少年だったのだが、すっかり人間不信となってしまい、冬牙以外の人間を信じる事ができなくなってしまう。
10年バズーカーで未来に飛ばされた後、白蘭に保護され、束の間の安らぎが訪れるが…。
冬牙の弾くピアノが好きで、よく冬牙にせがんでは、ピアノを弾いてもらっている。




ツナの唯一の味方

亜川 冬牙

ツナの幼馴染にして親友である。
文武両道で才色兼備の完璧の美少年だが、ツナ以外に人間には無関心。
紫かかった髪の色と、赤紫色の瞳を持つ。
幼い頃からすでに、雷、接触感応能力、精神感応能力の能力に目覚めており、ツナと両親以外に知られていなかったはずだが、その情報がエストラーネオファミリーに流れ、両親を殺された上に攫われて、実験体にされていた。
が、これがきっかけで元々自分が持っていた他の能力に目覚め、脱走。
目覚めた能力は、念動能力、瞬間移動能力、透視能力、炎、氷・治癒能力・結界能力・洗脳能力がある。
エストラーネオファミリー壊滅後、この能力を保持しているのを知っているのは、ツナだけである。
骸達とは顔見知りだが、ツナを裏切って傷つけているので、仲はよくない。
日本へ帰り、親戚の所をタライ回しにされながらも、12歳の時に並盛に帰還。
ツナと再会してから、一緒に学校へ通うようになり、以前と同じ友人付き合いをする。
以前と変わらず自分と接してくれるツナが唯一無二といっていい程大切で、ツナを傷つけられたり、裏切る奴らが大嫌いなため、ツナを裏切った連中を心から嫌う。
また、厚化粧やぶりっこも大嫌いなので、茜の事も毛嫌いする。
マフィア界では光速の殺人鬼の異名をとる程の実力者である。
ピアノを弾くのが好きで、よくツナにせがまれては、自宅でピアノを弾いて聞かせている。
最近では、ツナの為に作曲までしているらしい。







   
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ