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□お昼寝タイム
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「なぁなぁGeroりん」
「なんや?名無しさん?」




くいくいと袖を引っ張る名無しさんを見て
可愛いとか思いつつ振り向き頭を撫でてみる。



「眠たいから一緒に寝よ?」


首をこてんと傾げながら眠たそうに言う名無しさんを…


なんやこの可愛い小動物はっww


とか思いつつも平常心平常心…



「なんや名無しさん…眠いんか?ほな一緒に寝たるから布団に行くか?」



こくんと頷き布団まで小走りでいく後ろ姿はまるでウサギのようで…


まさに"可愛い"と言う言葉が合う。


そんな名無しさんについていけば布団でモゾモゾする名無しさん。



やばいなぁ…可愛いなぁ…襲いたいn(ry


そんな事を思いながら隣に転び名無しさんを抱き締める。


名無しさんの匂いに小さな体…
俺は思わず守りたくなる彼女が大好きだ。



「なぁ名無しさん…大好きやで。俺から離れんといてや?」


「離れるはずないやろ…うちはGeroりんが好きなんやから…」


うとうとしながら呟く彼女はまるで小さな子供みたいで更に愛しくなる。



「Ge…ro…りん、は……うち…の……」

「当たり前や…愛してるで…名無しさん」


幸せそうに眠る名無しさんの額に口付け割れ物のように抱き締めて眠る俺は幸せ者です。



この後起きると夜になっているとは二人は思わないだろう。



【END】

あとがき


「ちょっGeroりんっ!もう21時!!起きて!!」
「なんや名無しさん…まだ9時やろ…早いわぁ」
「何をほざいとるんや嘔吐物っ!!21時っ!夜!」
「もう少し寝ようや名無しさん…」
「ちょっ//離せぇぇえ//てか目を覚ませぇぇえ//」
「恥ずかしがらんでええやん…」
「どこ触っ//ぎゃぁぁぁぁぁぁあ//」


この後の事はご想像にお任せします(笑)





 

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