夢小説

□慣れない
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朝寝返りをうって目が覚めた
まだ、眠たい目で
目をあけると、隣に誰か居た


「うゎ!!!」
その拍子に、隣の人を押してしまった
当然、その人はベットの下に落ちた
『いってぇ〜、何だ?誰だ?』
その人はビックリして、こっちを見た
『里英!どうした?』
そう言って、またベットに乗って私を見た』
「あっ!!名字」
私は、ちゃんと目があいて
相手を見て言った
「ごめんなさい…目開いたら隣に男の人が居たから…寝ぼけてて押しちゃった
本当にごめんなさい…」
『あ〜またか…』
「まだ実感わかなくて、まさか名字が隣に居るなんて…」
それもそのはず、里英と名字は
まだ結婚して半年名字はもうなれたけど、里英は慣れていない
『そっかぁ…まぁまだ半年だからな
もうちょっとすれば、里英も慣れるよ』
そう言って、里英の頭を撫でた
里英は撫でられて顔が真っ赤になった
「わ、私ご飯作ってくるね!
名字も早くベットから、出てよ!」
『早口で言わなくても(笑)
了解です!』
そして、里英はキッチンに行ったのだ
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