初恋の君へ
□第十訓
1ページ/1ページ
うるさい教室。てか今授業中だよね?国語の時間だよね?
すると神楽ちゃんが普通に立ち歩いて私に言う。
「サボるアル!理沙もいっしょにくるネ!」
手をひっぱる神楽ちゃん。ま、今の状態でサボっても誰も気づかないか!
「いいよ^^どこでサボるの?」
「屋上アル!」
そういって神楽ちゃんと屋上に向かった。
_______
「うわぁ!広いねWW」
「そうアルか?普通ネ」
前の学校はもう少し狭かったよ!
風が気持ちー!!!
私たちは少しのあいだおしゃべりをしていた。