lovesick
□第10話
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そして私たちはマグノリアに帰ってきた。
「まさかアレをやらされるんじゃ!?」
「ちょっと待て!!アレだけはもう2度とやちたくねぇ!!」
「アレって何ーー!!・」
「気にすんな“よくやった”ってほめてくれるさ。
じっちゃんなら。」
「すこぶるポジティブね。」
「いや・・・アレはほぼ決定だろう。ふふ・・・腕が鳴るな。」
するとナツの顔から異常なほどの汗が吹き出る。
しまいには泣き叫んでギルドへ帰るのを嫌がる始末だ。
「いやだぁーー!!アレだけいやだーー!!」
「だからアレって何ーー!!?
あ、ミオなら何か知ってるんじゃない?」
いや、私も正直知らないのだけれど
どうしよう
@正直に答える
Aルーシィで遊ぶ
その結果私は
「聞きたいの?」
Aをえらんだ。
「うん。」
ルーシィは力いっぱい答える。
私はルーシィに顔を近づけ
「後悔しない?」
するとルーシィからも異常なほどの汗がでてくる。
あ、やばい。楽しいかもしれない。
もう少し遊んでやろうかと考えていると
「やっぱいい・・・。」
とルーシィが答えた。
・・・つまんないの。