09/01の日記
15:07
授業開始
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今年の夏休みもあっというまに終わってしまいました。
皆さんは有意義な夏を過ごせたでしょうか?
私は、特に出かけたり遊びに行ったりということもなく、ただひたすら勉強や部活に専念していただけの夏でした。
それでも不思議なことに、毎年感じていた夏の風物詩である名残惜しさと休み明けのけだるさはあまり感じませんでした。
学校生活が充実しているからでしょうか?
ただ単にどこも行くところがなく暇過ぎたからでしょうか…笑
さてさてついに待ちに待った授業開始です。
なんと夏休み明け最初の授業は数学でした。
授業は定時制高校なので全日制高校と比べるとやはり遅れ気味ですが、そんなことも気にならないくらいとても面白いです。
私の数学の授業クラスは無口でダンディなすもも(仮名)先生に教わっています。
すもも先生の授業スタイルは少し変わっていて、授業中生徒を指名して問題を答えさせる、ということがないのです。
最近の定時制は、あまり裕福ではない家庭であったり仕事とと両立したい人などが通うという昔のイメージとは少し異なっていて、不登校だった生徒や、あまり高校に馴染めなかった生徒が編入という形で入って来るという形が定着化しつつあります。
私もそうでしたが、授業中指されることが不登校や高校なじめない人の理由の一つであります。
その点から考えますと、すもも先生のスタイルはそういったことをちゃんと考えて行った結果なのだと思います。
やっぱり無口で無愛想でも先生は生徒のことをちゃんと見ているんだなと、とても感動しました。
授業を受けることによって大人になってから感じることのできないものを沢山勉強できるので、授業内容もしっかり学びつつ、先生を隅々までしっかり観察して行きたいと思います!(イヤラシイ視線じゃありませんよ)
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