SNSD member
□可愛くて。
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「イ・スンギュ〜♪」
ソニは分かりやすいため息をついた。
またテヨンは私のことを本名で呼ぶ。
私がいくら本名で呼ばれるの嫌だって言ってもずっと付きまとう( ̄^ ̄)
「なんでテヨンはそうやって私のこといじめるのよ(-_-)」
サニはため息混じりに言った。
テヨンはそんな私を鼻で笑うと私の目の前に立った。
「嫌がってるソニが可愛すぎるからよ。」
……………………近い。汗
今にもソニとテヨンの鼻がくっついてしまいそうな距離。
ソニがビックリしてテヨンから顔を背けようとすると、
テヨンは逃げないで。と言いながらソニの顔を無理やり正面に戻した。
「………これから私がしようとしてること…わかる?」
テヨンはクスッと笑った。
ソニは一瞬でその意味を悟り必死であがいたが………遅かった。
キスされてしまった。