SNSD member
□教えて?
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「///////」
「私にキスのやり方教えて?」
私は目を閉じてユリに近づいていった。
・・・・・ユリどんな顔してるんだろ?笑
ちゅっ。
ユリは私に軽く触れるだけのキスをした。
・・・そんなんじゃ足りないょ。
「もっと〜〜〜♪」
「えぇ〜・・・。」
「・・・嫌なんだ。」
私はブスッとした顔をしてそっぽを向いた。
さて、ユリはどう来るかな?
すると私の体が一気に後ろに倒れた。
ていうか押し倒された。
目の前にはユリの顔。
まっすぐ私を見つめていて、ちょっとドキドキしちゃう。
「足りないんでしょ?」
「う、うん。」
「もうどうなっても知らないからね。」
ユリは黒く笑った。
ヤバイ。
ユリの中に眠る危険な扉を開けてしまったかも・・・。
→あとがき。