!四天宝寺と修学旅行!

□修学旅行4話
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まず誰の部屋に行こうか。


ユウジと小春の部屋はなんだか心臓に悪そうだし。


オサムちゃんと謙也の部屋なんてぶっちゃけどうでもいいし。


かといって白石と千歳の部屋もなぁ...((何。


よし!!


まずは静かそうなあの部屋に行こうっ!!!






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コンコンッ






『失礼しま〜す』








小「おおおぉぉ!!!ホンマや!!何か出てきたで銀!!!!お前ごっつすごいなぁ!!!!!!!!!!」



銀「いくで。108式...」




やめい!!!!!!!!!



銀「...なんや、巳月はん。」




小「っちょ!なして止めるんや巳月!!今めっちゃエエとこやったやないか!!!!」





黙らっしゃい。大体波動球なんで室内用とちゃうやろ!!河村だけやなくてホテルまで飛ばす気か。




銀「それは巳月はん。飛ばそうと思って飛ばしたわけやあらへん。」




故意がどうかなんざ聞いちゃいねェ。




銀「あの漢の気迫は実に見事やった...」





試合の感想も聞いてねェ。そういうのは試合終わった後で言いに来い。』





てか銀さん。
真顔でボケるのはやめてくれ、




ツッコミが辛くなる。




小「いや、多分銀さんはボケてるんや無いと思う。」




『五月蝿い。小川。』




小「石!!Where石!!!



『うざい。英語とかうざい。』




銀「それはええとして巳月はん。なしてワシらの部屋に?」




『あぁ。なんや1人ってやっぱ寂しかってん。』




小「なんや〜。カワエエとこもあるんやな、自分。」





『キショイ。』




小「ヒドッ!」




『ん〜。やっぱヘタレとでも一緒の部屋がよかったんやろか?』




小「アカン!それはアカン!!」





『キショイ。』(2回目)




小「ヒドッ!」(2回目)






『お前なんか銀さんの波動球で天に召されてしまえ。そんじゃ、私行くわ。』




小「おいコラ。遠まわしな死ね言うて去っていくな。」




『うっさいわ小地味川。じゃあね、銀さん。』





銀「うむ。...108式はd






打つなや。




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静かやと思っとったのになんでこんなに騒がしいねん。

とくに小川のやつ。


さぁて、次は誰の部屋に邪魔しよか...

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