06/30の日記
00:05
何てこったΣ(゚д゚lll)
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※この先に重大なネタバレがございます。スクロールには充分ご注意ください。管理人は一切責任を負いかねます。
また、ここでは私の率直な意見を書きます。読まれる方によっては気分を害される方もいらっしゃるかもしれません。先に謝っておきます、ごめんなさい。ですが、あくまで一個人の意見として寛大なお心で受け流してくださると嬉しいです。
世界一初恋
アニメ映画化決定!!
そんな文字が踊る帯を携えた桐横4巻が、現在ワタクシメの手元に。
つい最近Am○zo○デビューを果たしたカナコでございます。
大切なことなのでもう一度言います。
世界一初恋
アニメ映画化決定!!
……………
………
…
何てこったΣ(゚д゚lll)
セカコイが……BLが………、まさかのスクリーンて!!!!!!!!
大音響て!!!!!!!!
しかも藤崎先生のあとがきから察するに、映画は桐横チームの話らしい……
“アニメ化企画進行中!”なのは知っていましたが、それがまさか映画だとは(セカコイ8巻の限定版OVAとかシエルとかの応募者サービスだとばかり思ってた)……
ひと昔前(18の若造が何を言う)なら絶対にあり得なかったと思う。時代が変わったというか、我ら腐女子の想いが強いというか……
まぁ、何はともあれ
中村先生、おめでとうございます!!
でもなぁ〜、まさか桐横が映画になるとはなぁ〜……
正直、セカコイにはこれ以上大きくなってほしくないなぁ〜……と思ってます。
メディアミックスはもちろん嬉しいし、(私がロマ2期のアニメでこの世界に入ったように)もっともっと中村先生のファンが増える機会が多くなるのはとても嬉しいのですが………
やっぱり“越えてはいけない一線”(言い方がエロいw)ってモノがあると思うんですよね。
私が最も恐れているのは実写化(笑)
何かセカロマはその一線にどんどん近づいてる気がします……
それに、BLは“同性愛”という一種のマイノリティーを扱っているワケで。私個人の意見としては同性愛は決して悪いことではないと思っていますが、やはり現実社会ではマイノリティーの中で苦しんでたり悩んでたりする方たちがいるワケで。
そして私たちは、そのマイノリティーの苦悩を“創作”というフィルターを通してから楽しんでいるワケで。
めちゃくちゃ大袈裟で極端な昼ドラ的言い方をすると、私たちが楽しんでいるのは《他人の不幸は蜜の味》なワケで(BLに限らずGLや近親相姦モノ等も同じですが)。
繰り返しになりますが、私個人の意見としては同性愛は悪いことではないと思っています。ですが現実として、日本ではやはり同性愛はマイノリティーとして扱われます。自由の国アメリカでさえも同性婚が認められていない州もあります。認められている州でも、同性婚カップルは普通の夫婦と比べて行政サービスや税金などの面で同等の扱いを受けられない場合もあります。
このような苦悩に、私たちはある意味のん気に“ツンデレ受け”とか“年下ワンコ政め”などのオプション(?)を付けて楽しませて頂いています。
誰かの苦しみや悩みをネタにしている以上、やはりある程度の“距離感”というモノが必要なのではないのかな?と私は思います。
そういう意味も込めて、私は3次元にはBL的萌えを求めていません(単純に“萌えない”というのも理由ですが)。
よくネットで話題になるような“イタイ腐女子”の行動も、同じ腐女子として本当にやめてほしいと思います。
踏み込んではいけない領域というモノが、やはりあると思います。
………とまぁ、勝手にエラそうにダラダラと語りましたが。
私が言いたいコトはただひとつ。
桐嶋さん、横澤さん。
劇場で会いましょう!!!!!
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