ある日の会話
□「冬眠の季節はまだ早いPart2」
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「サソリー」
「……………何だ」
「いや、その中暖かそうだなぁと思って。私も入っちゃだめ…?」
「ああ?……ヒルコの中か?」
「そうそう!」
「テメェが温もりを求めてるってなら……別に構わねェが」
「じゃあお構いなく!」
「後悔するなよ。ライナ」
「………………え?」
―――「おいおい……もう止めか?」
「っ〜…サソリのバカ!もう絶対入らない!」
「んだよ……温もり求めてやがったのはテメェじゃねェか」
「だからって!……ヒルコの中であんたは何シようとしたんだバカ!」
「抱きしめただけじゃねェか」
「ッッ〜…!!!サソリのばかぁ…!!!!」
「だから後悔すんなって言っただろうが……」
*冬眠の季節はまだ早い*
今度は真冬に出直そう
暁 ある日の会話
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