歌王子
□早乙女ランドへ!!前
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「ぅひゃー!!
すごいなぁ、早乙女ランド!!」
「意外としっかりしていますねぇ…」
僕たちはみんなで
早乙女ランドにやってきました。
あまり乗り気ではない者が
多かったけど、音くんの
必死の説得により、
なんとか全員の了承を
得ることができました。
「ねぇトキヤ何乗る!?」
「音也の好きなのからどうぞ。」
「じゃあ…」
その後は音くんの思いついた順に
アトラクションを制覇していった。
「あとは観覧車だな。」
「男だけで観覧車とは…ムサクルシイねぇ。
せめてレディが１人でもいてくれたら…」
「文句を言うな神宮寺。
お…俺が…いるでは…ないか///」
「そうだったな。」
そういうとチュッと真斗くんの
おでこに軽くキスをするレンくん。
あ、真っ赤ですねぇ!!
「ねぇ翔ちゃん。……翔ちゃん？」
僕の声にラブラブしていた
みんなも翔ちゃんを見た。
翔ちゃんはフルフルと少し
体が震えていた。
「カンランシャ…」
「あ、そうでした。
翔ちゃんは高いところが
苦手でしたね…。
どうしますか、やめますか？」
僕がそういうと翔ちゃんは
ギュッと僕の服の裾を握って
「乗る!!」っと宣言しました。
to be continue...
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