12/30の日記

00:07
白の破面、殺がれた心(鰤市×灰男トリップ)
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あらすじ
藍染により生み出された破面達、彼らは藍染に一応服従の姿勢を見せている。
破面No.104ティリ・エルカーノもまたその一人である。

烏の濡羽色の髪はショートカットで右側だけ肩につくくらいまで伸ばしている。
翡翠の瞳に左耳を覆う刺々な仮面。
左目の下には滴型の仮面紋。
鎖骨の下辺りに穴が開いている。
パンツタイプの服を着ていて、フルーレみたいな感じの細い剣持ってる。
帰刃名は嵐針姫(プエルコエスピン)、何か髪に刺々の鎧がーとか腕に針が生えて飛ばせるーとかそんな感じですきっと。
風を操り拳に纏った4本の針で敵の体を内から爆散させるエグい技とか使えるんでしょうね、きっと。

ある日藍染に呼び出されたティリ。
十刄下ろしたくせに今さら何だみたいにぶつくさ文句言いながら行くと突然彼女を眩い光が包み、気付けば仮想19世紀末のイギリスなう。
訳がわからずぼけっと突っ立っていたところをリナリーに回収される。


英語→わかない。
スペイン語→わかる。
日本語→わかる。
という謎の言語感のティリに戸惑いながらも、AKUMAでもなく人でもない彼女を教団にお持ち帰ったところ、戦闘能力があることが判明し、何だかんだでAKUMAと戦うことに。
人間や魂魄を襲うのが虚なんだけど、あれ、どこで間違えた?状態のティリだが食べ物と寝床提供してくれる教団とはギブアンドテイク的な感じでズルズルと居座り続ける。
楽ですよね、AKUMAと戦うときも虚閃撃って吹っ飛ばせば良いわけですし。
でもたぶん内蔵された魂は消滅します。
だって虚だもん☆
必然アレンには嫌われる。
「文句あるならもっと強くなってから来なよ。弱い奴は名前も覚えられないから。」とか言い出して喧嘩。
そしてアレンにおやつ取られて喧嘩。
さらにラビがしつこくて喧嘩。
加えて神田とやる気あるのか?いや、ない。とかいう流れで喧嘩。
花火と喧嘩は江戸の華、虚閃と喧嘩は教団の華。
無意識に喧嘩売り出す主人公が虚閃でAKUMAぶっ倒してればそれだけで楽しい。
嫌われながらも、自我を貫くティリをエクソシスト達がちょっと尊敬してたりするとかお偉いさん達怒らせて逃げ出すのを教団メンバーに助けられたりとか書いてみたいです。
ちなみにプエルコエスピン(Puercoespin)はヤマアラシ。
十刄落ちは特にないと思いますが司る死の形って奴は「無関係」。
誰とも繋がらないと言うだけで人は死ぬ。
選べず陥る「孤独」とはまた別の死の形。
一人きりで生きようとすることは死のうとすることと同義であるという考えの持ち主。
死ぬ気はないから本人は人付き合いにはわりと積極的なつもりだが、名前を覚えるのが苦手なことや価値観の違いから他人と衝突することは多い、という感じで。





まあ灰男の単行本持ってないんで書けないんですけど。



☆コメント☆
[ネム] 12-30 14:32 削除
すごく続きが気になります

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00:01
泥の花(ワートリ)
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ワートリ、エネドラ夢?報われません。
ネタというか短編みたいなノリです。
本当に報われません。
その上メチャクチャ捏造です。
アフトの科学は世界一ィィィイイ!!
アフトクラトルの研究者先生が夢主。
おじゃんぷの本誌読んでないとネタバレになります。
1月5日発売の新刊を読んでからならたぶん大丈夫です。
本当に報われません(大事なこと(ry




※WARNING※ネタバレ注意※WARNING※












泥の王はワガママなの。
あなたは泥の王のワガママに応えられる?

オレは泥の王、オレが泥の王。
例えこのブラックトリガーがどれだけワガママだろうと、オレは御しきる。




「「全ては       の為に。」」




私は科学者、あなたはモルモット。
泥の王が選んだイケニエ。

オレは戦士、お前は先生。
泥の王を扱う者達。

私がするのはデータの採取。
あなたがするのはデータの生成。

オレがするのは戦い。
お前がするのは研究。

私は思う。
あなたはいつか、泥の王に支配されるでしょう。

オレは願う。
お前がいつか、泥の王から解放されるようにと。

私は言う。
その身を粉にして王に尽くせと。

オレは叫ぶ。
お前の言う王など紛い物だと。

いつからだろう。
あなたのデータが異変を示し始めたのは。

いつからだろう。
お前の言葉が届かなくなり始めたのは。

私はいつも通り泥の王を研究する。

オレはいつも通り泥の王を振るう。

あなたの言葉はいつもと違う。

お前の言葉は聞こえない。

神のおわしますこの国で、あなたのような人は認められない。

神の居座るこの国で、オレのような男は軽蔑されるばかりだろう。

それでも、あなたが戦いから帰ってくる度に、喜んでいる私がいた。

それでも、帰ってきた時に、お前の顔を見るだけで安らぐオレがいた。

私は気付いてしまった。

オレはわかってしまった。

私がいつしか、あなたに好意を抱いていたことに。

オレがいつからか、恋をしていたと言うことに。

アフトクラトルは神の国。
この心を神に選ばれた戦士に打ち明けることなど出来なかった。

アフトクラトルは神の国。
この気持ちを神に選ばれた戦士が抱くことなど許されなかった。

だから私はただ願った。
あなたが何処へ行っても、無事に帰って来られるように。

だからオレはただ思った。
お前が何処にいたとしても、必ずそこに帰ってこようと。



 * * *



玄界の敵地で、戦いの果てに、オレは武器を失って、間近まで迫る死を感じていた。
冷えていく体、薄れていく痛み、滲んでいく視界。
仲間に裏切られて、オレは死を迎えようとしていた。
ブラックトリガーに犯された『オレ』は、ハイレインの名を呼ぶ。
脳の端に残る、理性を保ったオレは、怒りも、憎しみも持っていなかった。
こうなることはわかってた、なんて言ったら、負け惜しみに聞こえるかもしれない。
それでもオレは、わかってた。
オレの理性は、泥の王に犯され、毒され、消えかけていた。
オレがもう、必要ないと言うことは、わかっていた。
僅かに残った理性をかき集めて、滲む視界の先を見詰める。
声は出ない。
肺が、潰されているらしい。
伸ばそうとした左腕の先はない。
それでも伸ばした、その腕の先に、お前の姿が見えた気がした。
もうここに泥の王はいないのに、お前がオレに、微笑んでくれたような気がした。

「……せんせい、ありがとう。」

オレは戦いを終えて眠りについた。
今だからこそ、思う。
オレはアフトクラトルの為に戦っていたつもりだった。
でも、もしかしたら違ったかもしれない。
オレの戦いの全ては、お前、ただ一人の為に。
どうか、どうか、あの人が幸せになれますように。



 * * *



戦いの果てに、あなたが死んだと聞いた。
報告をしてくれたのはハイレインで、何の感慨もなく戦死したと言って、泥の王を私に手渡した。
あなたはこれまでで一番長く、泥の王に仕えた人だった。
よく耐えた、モノだと思う。
泥の王はトリオン体が大きく変化する。
故に肉体への負担も大きく、早い者では3日と保たない。
冷たく滑らかなブラックトリガーを撫でる。
彼と共に過ごした想い出が駆け巡る。
素晴らしかった。
エネドラ、あなたは、とても素晴らしい、実験体だった。
私の最高傑作だったと言っても良い。
帰ってきてほしかった、その気持ちに嘘偽りの気持ちはないけれど、こんな終わり方も悪くないかもしれない。
あなたの全てが壊れない内に、全てが終わって、良かったのかもしれない。
泥の王を撫で、私は微笑む。

「ありがとう、エネドラ。
あなたは立派に、泥の王に仕えたわ。」

こんなに愛した実験体は他になかった。
あなたは私の大切なモノだった。
ありがとう、ありがとうエネドラ。
あなたのしてきたことの全ては、アフトクラトルの為に。



 * * *



泥の中に咲いた花は、散ることなく沈んだ。



 * * *






うわぁぁあああ報われねぇぇえ/(^o^)\
エネドラちゃん好きだぁぁあ私にも伝達脳破壊させてくれぇぇええ!!!
昔は聡明で優秀だったエネドラちゃん可愛いですたまんねぇです死亡フラグおっ立てながらボーダー本部に突っ込んでいくとか本当このバカの子嫁にください可愛い。
……というかコレ、夢だったんでしょうかね?

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00:01
群青ICOパロ
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ICO好きなんですけど小説読んだだけでゲームやってないんですよね……。
二人が手を繋いで仲良く移動するのが好きです。
と言うわけで思い立った群青パロ。
にわかが何勝手してやがると言う意見もあるでしょうが、まあ気にせず。
しかしICO知っている方がどれくらいいるのか……どマイナーって程マイナーでもないかと思っているんですけど、ゲームあまりしない人は知らないでしょうか……?



【配役】
イコはディーノ(12歳)。
弱虫へなちょこですが丈夫な身体を持ち、生贄として捧げられた城でヨルダを助けるために奔走します。
頭には2本の角。
装備は木の棒と愛と勇気(笑)。

ヨルダはスクアーロ(14歳)。
短い銀髪に神聖な雰囲気のワンピース。
ディーノとは違う言葉を話す不思議な女の子。
大きな鳥籠の中に閉じ込められていた。
へなちょこディーノに比べると頭の出来がだいぶ良い。

女王はXANXUS、XANXUS(大事なことなので(ry)。
かつてそこにあった国の女王?。
スクアーロを閉じ込めている。
気に入らない相手は石にするだけでは飽きたらず塵にする。
暴力と魔力で国を治めていた。
出てくるときには黒いマントと赤い炎を纏った姿で現れる。
激怖。とにかく怖い。べりーすけありー。

影はヴァリアーの皆さん。
大好きな隊長(小)を取られまいとちょくちょく特攻仕掛けてくるけど、影との戦いの時だけ何故かへなちょこじゃなくなるディーノに毎回退治される。
めげない姿勢だけは評価できる。


【小説版しか分からないので小説版のキャラクターにも当てはめてみます。】


オズマはテュールです。久々の登場ですね。
剣帝なので剣術武闘会に出てもサクッと勝ちます。
女王を倒すために参戦したのだが、女王を倒すより仲良くなったスクアーロに剣術を教えたがっているのはここだけの秘密である。
得意技は角を使った一発芸。
結構はまり役な気がします。

国王(ヨルダの父)は9代目。
娘の反抗期と命を狙ってくる妻(笑)に悩まされてる内に国の実権を妻(笑)に握られ殺された凄くドンマイな人。
彼ら夫婦がどうやって娘を産んだのかは神のみぞ知る。

トト(イコの友達)はヒバリ(12歳)。
へなちょこのケツをひっぱたいて城に送り出すが送り出す前にどこからか古の本を持ってきたり女王の呪いを受けても石化しなかったりするドチート野郎。
しかしディーノを助ける気はないので、村から城へと送り出した後は放置……むしろ清々したとか言ってそうである。


という感じです。
言葉が通じないから寡黙なスクアーロとか静かなスクアーロを必死に盛り上げようとするディーノとかいっそのことディーノじゃなくてテュールと手を繋いで移動しても良いんじゃないのだろうかとか思いますが、ただ1つ言えることはXANXUSが出てきた時点で勝てる気がしないと言う事です。
最終的には話を聞き付けてきたバトルマニアヒバリさんがXANXUSとバトルしてる間に二人で脱出してめでたしめでたしです。
テュールさんはお空の上で微笑んでいることでしょう。
……9代目?そんな方いましたっけ?(すっとぼけ


そして逆パターンもありかなって思いました。
イコがスクでヨルダがディーノです。
性別逆なんて知りません。
性格的には間違ってないと思いますし。
手を繋ぐより小脇に抱えて移動し始めそうですけどね。

鮫「しっかり掴まってろよぉ!」
馬「うわばばばばばば!!!??」

ただしXANXUSに勝てないので三人揃って人類征服ルートが待ってます。

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