Memo

拍手レスやその他色々。
◆皆さんも読んで5 

続き

それからね、このサイトの千歳は内心許せなくてもあからさまに『憎い』ってなかなか言いませんよね?

あれ、何でか解ります?

単純に意思が強いってことだと、白石達は思ってますけど、それだけやないんですよ?

『君の声が僕を歌う』で、だから千歳に言わせたんです。

「桔平が無意識にでもそうしたくなるような嫌な気持ちにさせる原因は俺にもあった。」という趣旨のことをね。

それともうひとつ、多分千歳は解ってるんですよ。

千歳は当然、『自分が事故に遭う前にも、桔平はそういう、故意で狙うテニスをしていて、それを咎めずに来たくせに、自分がこうなったからって憎いっていうのはなんか間違ってる』ってね。

白石には流石にそれは言えなかったけど、多分、自分の怪我を悟った瞬間にそれを思ったんだろうから。

だから千歳はそうそう憎いなんて言いません。よほどでないとね。
自分も間違っていた。

ただ『千歳が間違っていたことを差し引いても千歳には橘を憎んで当然の権利がある。』だけのこと、

だって本来は橘が自分で気付くべき子ことですから、千歳が注意しなかったからプレースタイルに疑問を持たなかったというのは言い訳にもならない。


>真幸なども描いてるのに。

それは関係無いでしょう?

立海が狂っていたのは、『赤也に関すること』であって、真田が幸村を大切にすることになんのゆがみがありますか?

これが問題ならそれこそ、『橘は罪を犯しているから不動峰に慕われる資格無し』ですよ。

千歳が橘に向ける思いと不動峰が橘に向ける思いは、“源流”が全く別で無関係です。

だからこそ、『遥か蒼の夢に』でも、不動峰はいろいろ知ったって結局橘を慕っているでしょう?


人の心は1つではありませんよ。


さてこれで、私が、橘を嫌いという馬鹿げた思いで書いていないことはお分かり頂かり頂けましたでしょうか?

もうこれ以上これについて補足することは無いと思います。

2013/07/20(Sat) 19:37

[コメント書込]

[戻る]
[TOPへ]
[カスタマイズ]



©フォレストページ