長編3

□空を飛べない鳥たちへ 第一章
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前書き

このお話は事故後の二翼を書いたものですがかなりオリジナルです。
あと最大の違いは、石田銀という人が存在しないです。



その他物凄くオリジナルなので、不快に感じたら黙ってブラウザバックでお願いいたします。


それと話の中の時間の流れについて。
所謂、『サザエさんワールド』的な描写が時々ございます。

どういうことかといいますと、ある出来事があって、『1週間後』とか『3日後』とか、書いていきますよね

そしたら当然お話のなかでそれだけ時間が進んでいるはずですが、あとになって、今までのそういう描写を集めるととっくに1ヶ月以上経ってるのが確実なのに、千歳が大阪に来て1ヶ月しか経ってないとかの描写があったりします。


これにつきましてはリクエスト者様とのやり取りのなかで、四天の学校行事等が出てくることになったので、千歳の事故が9月とすると、ちょっとどうしてもそういうことが必要になりました。

ですからストーリー上の『期間』については、全体的にはリアルに考えるとあり得ないことになります。
ですので、描写上、時間経過を表すものは、そういうものだと思って、それより前の描写と比べずにお読みくださいませ。

物事の順番だけ、描写の順に起こったと思ってお読みくださいませ
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