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07/21(Mon) 06:07
上沼みどり

後は本編の通りで・・・・・・。
『橘さん、橘さん』と慕われ・・・・・・。
学校からは英雄扱いされ・・・・・・。
このサイトでの桔平の書かれ方で、橘さんにしても『英雄』なんていう称号は欲しくなかったハズで・・・・・・。
欲しかったのは『行こうぜ、全国!』って誓い合えて戦う仲間で・・・・・・。
そこは桔平も橘さんも共通してて・・・・・・。
学年が違うから多少は仕方ないにしても・・・・・・。

『橘桔平』がくる前に、彼等が自分で動こうとしなかったり、保護者を含めて助けようとしてもっと本格的に動かなかった件。
本当は、裕太がどうしてわざわざ周助と比べられるのに青学に最初は行ったかで考えた時に浮かんだのですが、不動峰にも通じると思って・・・・・・。
例は極端ですが、犬を使った実験で・・・・・・。
犬をとある檻の中に入れて・・・・・・。
檻の鉄格子には、触れると電流が流れるようにして・・・・・・それも強めの。
しかし天井は開いていて、少しジャンプをすれば脱出出来るくらいの高さで・・・・・・。
けれども助走をつけれるかどうかはギリギリの狭い檻で・・・・・・。
最初にまず電流に気がついた時に吃驚として。
また電流を感じると、段々パニックになって正常な判断が出来なくなって、その犬は電流から逃げようと檻の中をあっちこっち走り回るのですがうまくいかず・・・・・・。
真ん中なら辛うじて安全なことに気がつけなくて疲れはてるまで走り回って・・・・・・。
3日もすると犬は抵抗をやめてしまった・・・・・・という、DVや虐待されてる人の心理を探るための実験で・・・・・・。
電流のスイッチをOFFにしても、流れてないんだよと教える為に鉄格子に近づけても、出口を開けても・・・・・・。
そもそも天井は開いていたのに・・・・・・。
裕太にとって、それはまさに『兄=周助』を通して見てくる回りからの好奇の目で・・・・・・。
年子だから中1と小6で分かれた時にそこから逃げる術は幾らでもあったのに、端から見たらどうしてわざわざ一緒にいるの?と・・・・・・。
ついちょっと前まで小学生だった子が中学生になったところでそんな力はありませんが・・・・・・。
犬が天井から脱出しなかったように、裕太が青学以外を選択しなかったのは・・・・・・しなかったんじゃなくて本当は出来なかったから・・・・・・。
常に味方でいてくれた兄と自分が、中1と小6で分かれていた時にもう抵抗する力は奪われていたから・・・・・・。
家に帰れば会えますがね・・・・・・。
兄がいるから苦しんで、兄がいないから苦しくて・・・・・・。
兄と居たいから青学を選んで、兄と離れたいから部活に入らずに違うクラブに通って・・・・・・。
その実験に使われた犬が電流まみれの危険な檻の中が通常であり日常であり、自分の生きていく場所になってしまったように・・・・・・。
鉄格子に近づいたり接触しなければ、規則正しい食事が用意されて真ん中でじっとしていれば安眠出来るから・・・・・・。
裕太の心の天井も実は最初からずっと開いてて・・・・・・。
観月はそれを助けようとか救おうとしたんじゃなくて、本の少し切っ掛けを与えただけで・・・・・・。
最後の力を振り絞って裕太はそれに食らい付いて・・・・・・。
本人は無自覚だけど、絶対に見捨てられることの無い家族からの支えをバネに・・・・・・。
何があっても最後は味方でいてくれる兄の存在が何よりの安心感で・・・・・・。
裕太に関しては、こうじゃないかと思いました。
淳の場合は電流がある鉄格子付きの檻じゃなくて、箱庭のように代わり映えの無い日常から違う世界に行ってみたいという好奇心や、前に美空さんが仰った『目立つ存在じゃなかった』や『レギュラーじゃなかった』等も含めて。
六角の場合は天井じゃなくて、一応扉はついてるけど鍵は付いてなくて何時でも誰でも出入り可能なフリーダムなイメージです。
それとコミックを読み返しながら、何で最初は観月と柳沢を幼馴染みだと思い込んだのか当時の自分に吃驚です(苦笑)


話を不動峰に戻しますね。

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07/21(Mon) 07:56
上沼みどり

最初に鉄格子に近づいて触れたのは犬自身であるように、手を出してしまった神尾達にも非が無かったワケではなくて・・・・・・。
けれどもだからと言ってそれをちゃんと諌めなかった当時の顧問がやっぱり大問題で・・・・・・。
犬にしてみれば鉄格子に近づいて触れたらどうなるのかが分からなかったように、思わずカッとなって手を出してしまった神尾達が・・・・・・、冷静な時なら中学生なのである程度は分かるでしょうけども、カッとなっていたら大人だって後のことなんて頭から抜け落ちてますもの・・・・・・。
『メビウス』に書かれているように、対象者が幼ければ幼いほど寛大になれるけれども、中学生なのに腹が立ったからと手を出したら報復を受けるのが分からないのか!?とまわりは見てたでしょうから・・・・・・。
大人は『手を出してスミマセンでした』とか言って頭を下げてくれば可愛いげがあるのに・・・・・・と考えて・・・・・・。
『自分だけが苦しいと思うな』と考えて、例えばこんな会社辞めてやる!!って心の中で思いながら本当には給料や家族を養わないととか様々な理由で辞めれなくて、帰りにワンカップのお酒でも買ってリラックスして寝て、また起きたら会社に行く会社員のように、社会に出たら幾らでも苦しいことはあるんだから我慢しろ・・・・・・と思われて・・・・・・。
『言うは易し行うは難し』で、口で言ったり心で思っていたりはしてもいざ自分の子供が酷い目に遭わされていた時に動ける親はほんの一握りで・・・・・・。
中学生なんだから我慢しろ!!と抑圧しながら、中学生なんだから苦しかったら自分でどうにかしろ!!と突き放して・・・・・・。
本当にテニプリってこういう部分は凄くリアリティーがあると思いますよ。
当の本人である神尾達は、自分達なりに諦めずにこの環境を変えようとしたのは凄いです。
いじめっこの先輩達に勝ったらレギュラーになれるという言葉を信じて・・・・・・。
でもそれが守られることは無くて・・・・・・。
生きてく為には嘘の1つや2つはあっても、最初から勝てるワケないと決めつけて達成したら破るなんて許されないですもの。
そしてまたいじめっこの先輩達は更にイジメを強くして・・・・・・。

そして運命の『半年前のあの日』
桔平は獅子楽でのことがあって目立たないようにするために髪を黒く戻して坊主にしてまったく無名の不動峰に来た、が本当に私の中でしっくりきてます・・・・・・。
橘さんは、何個も仮説を立ててきましたが・・・・・・。
金ちゃんが一時的に主人公になった話からパラレルワールドに突入してしまったのなら、前半期の橘さんの過去を杏ちゃんが神尾に告白したということは橘さんもそうだったとなるんですもの・・・・・・。
千里が大阪でテニスを再開させたのが後半期で、前半期ではリハビリや療養に専念していたのかとも仮説を立てても・・・・・・。
それを話し合う中で再構築させたのが『千里パラレルifストーリー』です。
ただ言えるのは、橘さんは不動峰を救うために獅子楽から転校してきたワケじゃない・・・・・・。
そんなのは当たり前なのに、読者視点からは誕生日が8月15日ということもあって『不動峰の地獄を終わらせる為に終戦の日に生まれたんだ』という誰かが言った言葉がいつの間にか私の中であたかも公式のようになっていて・・・・・・。
20・5巻発売記念の公式部員募集の時に、実をいうと山吹と迷ってました・・・・・・。
理想の顧問はオジイですが六角は『幼馴染み』という空気が強すぎて論外で、伴爺の『テニスは楽しく』のモットーも好きで、亜久津がいるのに平和で・・・・・・六角より先に登場した分思い入れもあって・・・・・・。
でもそれを言ったら不動峰の方がもっと思い入れはあって・・・・・・。
全然フリーダムな感じじゃなくて怖いくらいなのに、最初の刷り込みというのは恐ろしくて・・・・・・。
他のところは満遍なく愛されてる感じがするけど、不動峰はずっと苦しんできたんだから今こそ正式入部して応援しないと・・・・・・と。
それこそ青学は主役だから一々応援してもつまらないと思っていた上に、氷帝や立海のようにミーハーとは違うんだ。
こっちはまともで常識の範囲内でテニプリを応援しているんだ、と上から目線で勝手に居もしない敵を脳内に作っては『虎の威を借りる狐』で・・・・・・。
そして一番の理由は・・・・・・不動峰ははっきり言って人気はイマイチだからそんなに数は来ないだろうから運が良ければ名前が乗るなぁ!(笑)・・・・・・と、明らかにミーハーで不動峰をバカにしていたんだと、本当に思い出す度に昔の自分を殴りたくなります・・・・・・。
20・5巻には、他は何人の応募があって『全員を入れてあげたかった』なコメントがあったけれども不動峰はそれがなくてだだ一纏めに『選ばれたヤツも選ばれなかったヤツも』的なコメントで、更に名前が載っていて正式に公式部員になったことで妄想は暴走して・・・・・・。
最初のアインクロー事件の地方記事を目にしてから、不動峰に入るのを夢見ていたテニス少年を妄想して夢小説のように脳内で楽しんで・・・・・・。
不動峰にはデーターキャラや眼鏡がいないなぁ・・・・・・とか、家族構成も考えないとなぁ・・・・・・とか、外見や色々設定を随時追加していって・・・・・・。
もしも現実にムドーがいたら私は絶対取り込まれて目が覚めなかっただろうなぁ・・・・・・というレベルで(苦笑)
夢をみるくらいなら誰も文句は無いでしょう・・・・・・とまた勝手に居もしない敵を脳内で作り出して・・・・・・。

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07/21(Mon) 10:55
上沼みどり

その夢の不動峰と実際の作中の不動峰の境目や区別が段々曖昧になっていって、いつの間にか夢に浸食されていて・・・・・・。
それは絶対にやってはいけなかったのに!!
同人界の『あくまでもこのサイトでの設定はこのサイトでの物なので公式とは一切関係がありません。考え方の1つとして楽しんで下さい』の絶対法則は頭にいれて、お客さんには求めておきながら肝心の私が夢と現実の区別がつかなくなっていて・・・・・・。
一番それが酷かったのは、テニプリに舞い戻ってきてからで・・・・・・。
まさにドラクエ6の主人公のように長い間離れてしまっていたために夢の方が強くなってて・・・・・・。
最初に再会した時に融合しかけたけれども
『嫌だ!!』
と言ったのは、小さい頃は現実の方の主人公だと思ってましたが実はあれは夢の方の主人公の叫びじゃないかとも思えて・・・・・・。
実際のところは分かりませんが、もしかして両方ともそう同時に叫んだんじゃないかと思います・・・・・・。
現実の意識が消えたような感じで融合しましたが、覚めない夢は無いようにあくまでも意識の奥で眠っているだけで融合した以上はいつか目を覚ますと思っています。
私だってコミックやちゃんとしたストーリーを見ながら『もういいや』と思いながらも目が覚めましたから・・・・・・。
そして自分の17、18の頃を改めて思い返して・・・・・・、新テニの高校生はあくまでも『高校生』で中学生よりかは経験上しっかりしてる部分もあって義務教育じゃないから大人扱いを受けることもあるけれども、高校生も子供なんだ・・・・・・と。

橘さんは英雄になりたかったワケじゃない・・・・・・。
本当に英雄なら校長先生や教育委員会に訴えたり、その為に署名を集めたりしていたでしょうから・・・・・・。
それを転校してきて入部早々に6人を連れ出して・・・・・・。
あんなことをしたらいじめっこ達から報復を受けるのは当たり前ですもの・・・・・・。
そしてそれを諌めて仲裁するどころか、完全に片方に肩入れした為に元顧問はアイアンクローを食らい・・・・・・。

美空さんが、不動峰の側からしてみたら『橘桔平』は妄信的じゃなくて、イコール真実で救世主なのだから迷わずに慕えばいい。
けれども盲目じゃなくてちゃんと知るべき。
だと言ってくれたお陰で、前に進めました。

覚めない夢はありませんが、夢は消えません。
フィルターを通して盲目的に見ていた不動峰は今、夢の世界のターニアのようにうっすらと少しずつ消えそうにはなっていますが・・・・・・。
ランドも、現実はちゃんと真面目に仕事をしていて子供やジュディに好かれているのに、夢の世界では真逆になっていたのは主人公とターニアのどっちの願望だったのか(苦笑)
ムドーを倒しても、デスタムーアがいて、更に奥にダークドレアムという誰にも絶対に滅ぼされない魔王がいて、その元は人々の悪夢の集合体で、はっきりとした対象物として具現化して存在する為には夢の世界は滅びることがなくて・・・・・・。
それは平和な夢とも表裏一体ですので・・・・・・。
ダメージが酷かった時は夢を見ることすら罪悪感に思えてしまいましたが、そんなワケがないんですし・・・・・・(苦笑)

前半期の彼等はパラレルワールドでどこまで行けたのかは分かりませんが、頑張って勝ち抜いたでしょう。
ゲームのマルチストーリーでもいいからもう1度その彼等に会いたいと願ったりもしました・・・・・・。
これは『星を追う子ども』というアニメ映画に影響されたもありますが、『さようなら』を言う為に・・・・・・。
ゴメンね、有難う、さようなら・・・・・・。
伝えたい言葉は沢山ありますが、伝えることが出来ない分、今の彼等をちゃんと見て好きになろう・・・・・・と。
私は不動峰の公式部員なんだと自分に言い聞かせて。
その作品の主題歌は熊木杏里さんという方の
『hello goodbye&hello』
という曲です。
それを製作した『新海誠』という監督はかなり好き嫌いが分かれるタイプの人でして、ファンの中でも『これは面白いけど、こっちはなんだかなぁ・・・・・・』と賛否両論で、『星を追う子ども』はその中でも不評が圧倒的に多いですが私は楽しめました。

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07/21(Mon) 13:22
上沼みどり

それでも、桔平のあの『ケジメ』はケジメじゃなくて裏切りだと思う気持ちは変わらないです。
そこはバシッとしています。
美空さんが仰ったように、不動峰の人間なのにあれをはっきりと裏切りだと思うのは特殊なのかもと思いましたよ。
けれども前に1度、内村を使って桔平を責める話を見たことがあるので、小数だけれどもありえるんだなぁ・・・・・・と。
ただ、それに内村を使っていたのがちょっと違和感を感じてました。
内村は前衛キラーからして違和感を感じる必要は無いのに・・・・・・。
寧ろ正当なのに?・・・・・・と。
その違和感の謎は美空さんと出会ってこうして語り合って、消えてしまった『罪人の恋人』を読んでたり、また感想を言い合いながら語り合ったりしながらその違和感は分かりましたがね。
私一人ではその違和感が分からないまま、ムキ〜っとなっていたでしょうから。
この分からなくなると腹を立てる性分をどうにかしないとなぁ・・・・・・と最近思い始めましたよ。
こんな自分を短気だとは思ってましたが、それをどうしようとは思わずに今年で20代最後になるので、血の気が盛んな時期を越えたんだなぁ・・・・・・と思います。
桔平の行動を、大バカだと思ったのは、小さい頃から似たようなことはバカだと思ってましたし・・・・・・。
今『ドラゴンボール改』でベジータが、MベジータになりましたがリアルタイムでZを見ていた時に、
何で洗脳されるの!?
そこまでバカでも弱くも無いでしょ!?
と、子供だったのでもう容赦なくテレビの前でベジータを罵倒してましたよ。
Mの文字がついてるのに魂までを洗脳は出来なかったようだな、とバビディに言いながら、ただ破壊をするベジータの行動も意味不明で、悟空に『わざと洗脳されたな!?』の指摘にあっさりとそれを認めて、そこまでバカ野郎だったんだ・・・・・・と失望しましたもの・・・・・・。
実は私、Zはナメック星編から見はじめて、最初に見たのがベジータがザーボンにボロボロにされる回で・・・・・・。
見たり見なかったりを繰り返してるうちに、ベジータと一時的に手を組んでいたので、もう私の中でベジータは最初から仲間だと刷り込んでしまったんですよ・・・・・・。
丁度その頃同時進行で無印の再放送もやっていて、ヤムチャや天津飯や餃子が最初は敵だったと認識しては、ベジータに対しての天津飯の態度はベジータが敵だと知らなかったので天津飯の方が冷たくて人でなしなんだと・・・・・・。
無知は恐ろしいです・・・・・・。
話がそれましたが、ベジータがバビディにわざと洗脳されたのは『昔の俺に戻りたかった!!』と叫んで胸の奥にしまいこんでいた気持ちをさらけ出した時に、ブルマと結婚してトランクスが生まれて幸せなら、地球が好きならそれでいいじゃん!?ブルマ泣かせて何やってんの!?・・・・・・と。
ですが一番許せないと感じたのはここじゃなくて、ブウを倒すために自爆したことです。
まさか自爆するなんて分からなかったんですよ・・・・・・。
トランクスと悟天を気絶させて、巻き込まない為に出来るだけ遠くまで離れるようにピッコロとクリリンにお願いして、ピッコロから
『罪が大きすぎるから死んだら魂だけになって地獄に堕ちて悟空には会えない』
って教えて貰ったのに、悪かったって反省してるのに、まさか自爆するなんて・・・・・・。
『さらばだ』
って呟いたのも、いやいや倒したら帰ってくればいいじゃない?出ていかなくても・・・・・・と。
なんで死んじゃうの!?
悪いことしたって思ってるんなら生きててよ!!
天下一武道会のお客さんはドラゴンボールで生き返れるんだよ!?
死んだ後に魂だけになって地獄に堕ちるんなら、寿命が尽きるまで生きててよ!!
生きて償って、ブルマを幸せにしてあげなよ!!
トランクスだってそれを聞いて泣いていたて・・・・・・。
勝手に洗脳されて、勝手な反省して、勝手に死んで・・・・・・やっぱり大嫌い!!
・・・・・・と、ベジータは絶対に許せないし許さないと子供心ながらに思ってました・・・・・・。
後アニメじゃなくて特撮で、
『鳥人戦隊ジェットマン』
で、レッドは恋人は死んだと思っていたら実は記憶喪失になって敵に洗脳されていて・・・・・・。
ストーリー中、記憶を取り戻して洗脳が解けたのですが、『私はバイラムの幹部よ!!』とレッドを拒絶して、ケジメをつけるために洗脳した相手に相討ち覚悟で単身で特攻するのです。
それは失敗に終わり返り討ちにあい、悪ロボットの誘導で基地に進入したジェットマン達が到着した時には遅く、そのロボットの腕の中で『私のことは忘れて』と言って絶命しました。
これも意味が分からず、洗脳が解けて記憶と心が戻ったんなら六人目の仲間になって一緒に戦えばいいじゃない!?と、何度も思ってました。

『罪人の恋人』をみて、はっきりとした責めが欲しいんだとの書かれ方で、あの二人もそうだったんだなぁ・・・・・・と。
戸愚呂弟みたいに・・・・・・。
魔界に行きたかったのは罪滅ぼしのつもりで一番強い妖怪に殺されたかった仙水みたいに・・・・・・。
誰も責めてくれなくて苦しんだドラクエ5の主人公みたいに・・・・・・。
ジージョの父親のあのお金持ちの旦那様だけが責めてくれてどれだけ救われたか。
それを糧に頑張れた部分もあるので、ジージョを無事に帰せて喜んでくれて、やっと恩返しが出来て・・・・・・。
けれども、ジージョの父親だけで良かったんだ・・・・・・と『蒼空の明日へ』で思えるようになって・・・・・・。
桔平は責めて欲しいと願ったけれど、実際に責められていたらきっと耐えきれずに壊れていた・・・・・・と。
欲しかったモノはすぐ近くにあったのに、遠慮して歩み寄らなかったのは自分だったんだ・・・・・・と。
また『罪人の恋人』になりますが、責めるかわりにお礼を言った内村の心情も、一字一句細かくは思い出せませんが前よりも分かるようになって・・・・・・。
ドラクエ5でゲマを倒した後に浮かんだのが、感謝だったのと重なって・・・・・・。

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07/21(Mon) 15:11
上沼みどり

リメイク版でゲマが凄く悪いように追加要素されて。
親殺しの犯人に感謝を感じた感情全てが悪いことだったのか!?
と分からなくなりましたもの・・・・・・。
落ち着いてきてからはオリジナルはフローラバージョンで。
リメイクはデボラバージョンで脳内変換してますが。
スーファミ版をプレイしながら主人公に頭の中で台詞を勝手に吹き込んでましたが、本当の主人公はゲマに憎しみを持ってやっつけた時には復讐を果たして笑ってたの?と。
片時もその憎しみを忘れないで?と。
けれども『教祖様、バンザイ』って最後は呆気なかったゲマに行き場を無くした感情を吐き出させずにいたの!?・・・・・・と。
前に、4と5は6の上の世界と下の世界が分離した平行世界と予想を立て、更にリメイク版はオリジナル版の夢の世界・・・・・・と。
結婚してしまったばかりにフローラを苦しめて傷つけて、だけどビアンカをもっと傷つけて・・・・・・。
ビアンカと結婚は出来ないけど、フローラには平穏をあげたい。
けれどもサラボナのあの屋敷で家族になりたい。
それがデボラの存在を生み出したのかなぁ・・・・・・と。
間接的にもフローラと結ばれていたいと願ったから姉妹の関係になって・・・・・・。
ただ夢だからとなんでもうまくいくわけがなくて、アンディが義理の弟になったり。
リリアンはずっとフローラと一緒にいたのに、フローラが修道院に預けられた後でデボラが寂しくないようにと飼い始めた犬だったり。
あまりにも人が良すぎるルドマンさんやサラボナの人達に何かしら欠点が欲しくて、フローラとデボラを差別するような人になったのかなぁ・・・・・・と。
いただきストリートのフローラが性悪なのも、とにかく自分を卑下しまくった主人公の願望なのかなぁ・・・・・・とも。
そしてゲマを、チキンとした最高の場所で復讐したい・・・・・・っていう願望の表れだったのかなぁ?・・・・・・と。
ただ、もうオリジナルをプレイしていたあの頃のことは思い出せませんし、感謝が浮かんだにしてもそれは別の漫画とか何かの受け売りで適当に感謝にしていたのかも知れません。
ゲマを倒した後の例えようのない正体不明の感情をどうにかしたくて・・・・・・。
今分かるのは、私はやっぱり感謝が浮かぶ・・・・・・ということです。
確かにパパス殺しの仇ですが、パパスは死んだふりをしていれば良かったんだと思いますもの。
そして残ったボロンゴと一緒に主人公とヘンリーを助ける為にラインハットに戻って体勢を立て直せば良かったのに・・・・・・と思いましたもの。
この時は王妃の後の大后は嘆き悲しむふりをしながらパパスとボロンゴに罪を擦り付けようとするかも知れませんが、パパスが正体を張らしてしまえばラインハット国王が何よりの証人なので逆らえずに・・・・・・といった具合になって、サンタローズも滅ぼされなかったハズですもの。
なので、そっとしておいてくれなかったジャミはともかく、ゲマはそこまで強く仇だと感じれなくて・・・・・・。
だからリメイク版ではジャミじゃなくてゲマに石像にされてしまうの?とも・・・・・・。
ただそのもしもの可能性を考えると・・・・・・。
結婚イベントで、あんなにまで無我夢中でフローラと結婚しようと思わないだろうなぁ・・・・・・と。
主人公がビアンカかデボラと結婚するとフローラへの想いを成就させますが、フローラと結婚するとスーザンと出会って別の新しい幸せをちゃんと掴んだように。
その世界ではそれが普通の幸せなんでしょうけども・・・・・・。
盾のことなんて頭からすっぽり抜け落ちててルドマンさんの話も、結婚の条件のことしか聞いてなくて。
式の後にお祝いでくれた宝箱の中身が天空の盾だったから『そういえば』って思い出しましたけど、もうあの結婚式がゴールかと勘違いしていたくらいで(苦笑)
グランバニアで双子が生まれて王様になったのも、過去のことや魔王のことなんて忘れて幸せに暮らすでエンディングとも思ったくらいで(苦笑)
その幸せを壊して8年も石にしたジャミは憎いけどもうとっくにやっつけたし。
ゲマを憎しみでやっつけてその後も憎み続けたら、あの幸せも全部憎しみで塗り潰すことになって・・・・・・。
『最大の復讐は幸せになること』っていう言葉がありますが、復讐の為にこんなに頑張ってきたんじゃないですもの・・・・・・。
あの幸せを最大に最高に幸せだと思えて、それを味わって感じることが出来るのは皮肉だけどもあのトラウマがあるからで・・・・・・。
だからその切っ掛けを作ってくれたゲマにはやっぱり『有難う』と感謝が改めて出来るようになりました。

公式設定を無視していますが、また独自の、ドラクエがこんな風に繋がってるんじゃないか?妄想をしてました(苦笑)
8でレティスの言葉によると、パラレルワールドみたいな感じで繋がってるようで少し違う世界みたいですし。
レティスは別の世界では『ラーミア』だと。
6にルビス様も出てきますし。
ずっと声だけ聞こえる『精霊様』や『神様』としてテレパシーは飛ばしてきてくれていて。

バーバラはムドーの城に乗り込む際のドラゴンとのことですが、あれは実はマスタードラゴンとのことですが、あえて『竜の女王』と。
そのたまごはアレフガルトに落ちてしまい。
生まれた子供はその外見から魔物扱いをされたり、魔物側からは異端者扱いをされたり・・・・・・。
魔王になることで何とか自分の存在や居場所を確保しようとしたんだろうなぁ・・・・・・と。
人間とは繁殖方法が違うので、ローラ姫のことはあくまでも勢力を拡大する為に妃にするつもりだったんだろうなぁ・・・・・・と。
曾孫が2に出てくるのでちゃんと相手はいたハズで。
あっちこっち荒れ放題のお城に毒の沼地の上に建ってるので、そりゃあお城を綺麗にしたいだろうなぁ・・・・・・と(苦笑)
元々はゾーマの城ですがね。
その女性は竜王亡き後は一人で育てたのだと思うと健気に思えてきます。
そしてその曾孫本人かもしくは更に子孫こそ、マスタードラゴンじゃないか?・・・・・・と。
自分は動かないで勇者を待ってて、世界を頼む無責任なところなんてそっくりですし(苦笑)
元々頼まれなくてもハーゴンもデスピサロも倒す予定ですし。

その昔オリジナルのファンタジー物で、魔王デビューしたばかりの若い魔王がそのデビュー戦を華々しく飾る為に人間のお姫様を拐おうとしたら、お姫様の方から魔界に押し掛け女房としてやって来るドタバタストーリーを浮かべたことがありますが、あれを竜王とローラ姫でちょっと当て嵌めて遊んだりもしました(笑)

さて、話が色々脱線しまくりましたが今回はここまでです。
遅くなりましたがお帰りなさいませ。
では用件のみですが、失礼します。

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