RKRN短編&SS&シリーズ
□竹谷八左ヱ門
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『ハチ!はち!八!』
「何回俺の名前呼んでるんだ?ι」
『正確には、“八左ヱ門”でしょ?』
「はいわかった…で、用件は?」
『なんか、スルーされた!まあいい。えっとね(ry』
「大事なところ言えよ…全然、用件話してないし!」
『一日彼女になるの!わかった、はい!用件終わり〜』
「ざっと流された〜…」
『まあいいじゃん!何してほしい?』
「三郎が言ってたけど…三郎と寝たんだって?」
『なぜそれを貴様が知っている!』
「だから!三郎が言ってたって、今言っただろうι」
『あはは〜ι駄目だ、そのことには触れないで…』
「了解!……じゃあ一緒に寝ようぜ!」
『あなた、まさか!三郎と同じことを考えているのね!さすが五年s――』
「勘違いするな!///……ただ、昼寝をするだけで良いんだ!そんな、綾と寝るなんてこれっぽっちも思ってねぇから…////」
――いや、少しは思ってるけど。三郎の奴、羨ましすぎる。
『―――そう言われるとなんか、悲しいわ。恋愛対象外みたいな感じで』
「ごめん。」
『謝んないでよ!ささ、寝るだけで良いんでしょ?』
あたしは布団に寝転ぶ。
「ああ」
ハチもあたしの隣に寝転んだ。
「おやすみ」
『おやすみ!』
起きると夜で。
「こんな時間まで悪かったな!」
『いや、大丈夫まだ、日は変わってないから!今日はありがとう!』
「おう!……」
『頂戴!……』
あたしは自分の唇に指をさす。
「いいのか?」
『言いも何も…これで終わらないといけないから!』
「そうか……じゃあ―――」
ハチの口付けは軽く噛むような口付けでなんか、甘かった。
「///……んじゃ」
『うん…あ、今の口付け一番で良かったよ!じゃあね』
「そうか…///」
――よかった…。
『ハチって…案外…大胆?』
次回は多分六年生進出!!
(綾)『ハチ、大胆でした!』
(管)「そりゃそうよ!だって大好きなハチだもん!」
(綾)『でも、小説にハチ少ないよね〜』
(管)「だよね〜…あははι何でだろうね〜ι」
2011.11.07