Angel Beats!

□終焉
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『野田君!』
『野田君?』
『ちょっと大丈夫?』
『野田君はほっときましょう』
『オペレーション、スタート!』



――っ

何故今さらこんなことを思い出してしまったんだ。
戦線から去っていくと決めた直後にこんなことを思い出してしまったら満足することなんかできやしない。

「ゆり…っ……ぺ…っ」
ポタ、ポタ…

滴がまた1つ落ちて、地面に吸い込まれ、消えていく―。
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