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□俺様ドSイケメンとヘタレ
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〜〜翌日〜〜


「そしたら美玲がよ〜」



「でれでれすんな。オカマバーに突っ込むぞ」
らめえぇぇぇっ!!




「汚い声を出すな。頭痛がする」
「そんなぁ!
あ、そう言えば昨日の、何にすんだよ」



「は?決まってんだろ?
お前、一生俺の奴隷決定な。今もだけど」

「はっ?ど、どっ?」



「あぁ、お前の頭じゃ理解できねぇか。
一生俺の言いなりって事だな」
「助けて美玲〜〜!泣」


「飲み物買ってくる」
「美rあ、俺コーラ!」
「(振ろ)」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜



「ん。俺様がわざわざ買ってきてやったぞ」

「ん?あぁ、サンキュ」


プシュッ
ブッシャアァァァ!!



「ぎゃあぁぁぁーっ!てめぇ振っただろ!」


「振ってねぇよ。落ちたときに勝手に振れたんだろ」
「黒いー!」


「黒くねぇよ。、ドス黒いんだよ



「大魔王がここにいるよーぉ!!

「誰が大魔王だって?」


「ひっ!あのー、く、黒いオーラが…」
「あ"?」
シュバッ(土下座)


「分かればいいんだよ」


「くっそ…屈辱だ」

プルルルル……
「んあ?あ、俺だ」



ピッ
「もしもし?あれ?美玲のお母さん?
……は…?え、あ……わ、分かりま、した」



「何だよ」
「み、美玲が……事故って運ばれたって………ど、どうしよう……!」


「早く病院行けば?こんなとこでヘタレてんじゃねぇよ!」

「俺、今日バイト……が…」


「はあ?んで今そんな心配してんだよ。てめぇの給料ぐらい俺が奪っといてやるから早く行けば?」


「え……あ、ありがとう?それじゃあ行ってくる!」
ダッ
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