駄文(北斗メモ)
□伝説のアレ
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ケンシロウVSレイ 伝説のアレ
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ハアッ…はあッ……////
『もう終わりか?』
『…フ!………まだだ。遠慮はいらん、お前の持てる力の全てを見せてみろ…さもなくばオレはやれんッ!』
『…よかろう、ならば奥義をもって応えよう北斗神拳二千年の歴史、その身をもってとくと味わうがいい』
ホォァ〜、アータタタタタタタタ!
ΣΣほあたぁーーッ!!ばさっ!
『なっ何だとぉ!?/////なんとまがまがしいオーラッ!これは北斗百裂拳!?と見せ掛けてまさかアレは伝説の…!?……ッ…!ぐわああぁーーッ!!!!』
ドスッベシゴキッ!チーン。
『ハアッ、ハアッ…我が生涯、一生の…不覚…だッ』
フラッ、ばたっ。
『レイ、貴様も知っていよう、強者同士の戦いでは一瞬の隙が勝負の明暗を分ける。この勝負、師父リュウケンから受け継いだ伝説の奥義『変質者』に一瞬たじろいだお前の負けだ。お前もまたよき強敵だった』
キラリーン!
(Σえぇ〜っ!?そんなんで!?)
強者同士の戦いは時としてあっけない幕切れをするものである…。
かくして美しき南斗の漢、南斗水鳥拳のレイは北斗神拳正統伝承者ケンシロウとのプライドを賭けた戦いにくしくも破れ彼の籠の鳥となった、と言う話はあまり知られていない。