VOCALOID 中学生
□nako☆room
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リ「菜仔!かーえろう♪」
「うんっ」
レ「あ、そーだ今日菜仔家行きたいんだけど。」
「うちは多分良いと思うけど…」
リ「菜仔の家入るの初めて!楽しみ〜」
レ「そうだ、なんかアイスかってこーぜ」
「え!良いの?じゃあ雪○大福!雪○大福買って〜!」
リ「お!いいね、じゃああたしはぎゅぎゅっ○がいい!レン払ってね〜!」
レ「う…(金が…)」
=30分後=
ガチャ
リ・レ「おじゃましまーす!」
「あははははっ」
中から大きな笑い声が聞こえてくる
だれだ?
リビングのドアを開けてみる。
そこに見られるのは、たしか私の両親によく似た人だった…←
そしてその後ろに座っているのはリンママと黄色い髪の男性。
母「あら、菜仔!おかえりなさい!」
「お母さん、お父さんどうしたの?仕事は?」
父「今日は二人で有休とったんだよ。お隣さんと友好を深めるためにな!はっはっはっはっ!」
「お父さん、うっさいよ。まぁいつもの事だけど。」
母「今ね、リンちゃんとレンくんのママとパパにご挨拶がてらお喋りしてたのよ〜。」
レンパパ「リンとレンの父の鏡音ロンです。よろしくね!菜仔ちゃん」
「こちらこそっ!よろしくお願いします!」
レンパパ「ははは、そんな硬くならないで良いよ。ラン同様、レンパパとでも呼んじゃって!」
「あ、はい!レンパパ」
レンパパ「敬語じゃなくていいよ。」
母「リンちゃん、レン君も敬語じゃなくていいわよ!」
リ「はーい!菜仔ママ!菜仔パパ!」
父「いやぁ〜それにしても二人とも美形だね!うちの菜仔とは大違いだ!はっはっはっ!」
いや、お父さん実の娘をそこまで侮辱するのもどうかと…
リンママ「そうだわ!これからはいつでも鏡音家に遊びに来て良いからね!お泊まりもぜんぜんokよ!」
「ええ!いいの!?やったぁ〜!」
母「うちにも遊びにきて良いわよ!私たちは仕事でいないけど、勝手に寝泊りしちゃっていいから♪」
リ「じゃあさ、菜仔、今日うちに泊まらない?」
「泊まりたい!すぐ準備するね♪」