ブルー
□#2.君の心が見えない
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あれから俺はジジイの友人であるメフィスト・フェレスに会った。
出会いは最悪な物だったが、俺は誰かを守るために強くなりたい。
その一心でこの聖十字学園にある祓魔塾にはいることになった。
犬に化けたメフィストと一緒に入った教室には、俺を入れて7人と極めて少ない。
「すくなっ」
「祓魔塾は万年生徒不足でしてね。これでも多い方ですよ。」
おいおい、こんなんで大丈夫かよ…。
「おや、先生がいらっしゃったようですよ☆」
メフィストに言われて入り口の方を見ると、そこには…
お袋と雪男が居た。
君の心が見えない
((お、お袋………?))