ブルー

□#2.君の心が見えない
1ページ/1ページ



あれから俺はジジイの友人であるメフィスト・フェレスに会った。



出会いは最悪な物だったが、俺は誰かを守るために強くなりたい。


その一心でこの聖十字学園にある祓魔塾にはいることになった。






犬に化けたメフィストと一緒に入った教室には、俺を入れて7人と極めて少ない。




「すくなっ」


「祓魔塾は万年生徒不足でしてね。これでも多い方ですよ。」





おいおい、こんなんで大丈夫かよ…。





「おや、先生がいらっしゃったようですよ☆」




メフィストに言われて入り口の方を見ると、そこには…






















お袋と雪男が居た。









君の心が見えない





((お、お袋………?))



[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ