子供さんに恋
□虹の彼方へ
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「………」
(後ろから耳元で)
「かーず」
「(ビクッ!)……(慌てて本を閉じる)……ん、なに?」
「かずちゃんエッチな本読んでた〜へんた〜い」
「(ドキッ)英哉だって読むだろ?」
「いや?…(桜井のエロ本を奪い、パラパラとめくる)…こんな
ツマラナイものは読まないなぁ」
「………なっ」
「こんなものよりもっと過激なモノがいい」
「(ドキンッ!)………た…とえば?」
「うーん………お互いのブツを舐めたり擦り付けたり」
「え…っ」
「何だよその顔。笑 普通だって思ってるんだろ? 笑」
「正直、な。笑」
「いや〜 これが違うんだなぁ」
「ん?」