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□朝は犬、夜は狼A(裏)
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---フワッ
「鮎沢、借りてくよ?」
「え、ちょ!おい!!降ろせ!!!」
「み、美咲!先生にはごまかしておくからね〜!!!」
「さくらぁ〜〜〜〜〜!!!」

いきなり女子部屋にきて、私をどこかへ連れて行く碓氷。
どこに行くんだよ!?
コイツは本当にわけがわからん!!!

「おい碓氷!!」
「何?ミサちゃん」
「どこに向かっているんだ!」
「静かなところ」
「は?」

静かなところ?
人通りが少ないところだよな?

ま、まさか…

「碓氷!しない約束じゃあ…」
「あれ?わかっちゃった?」
「約束守れっ!」
「シたくてたまんない」
「キャッ!」

ドサッと押し倒されたのは、ソファあの上。
気づかないうちに、どこかの部屋に来ていたようだ。

「ね…どうしても、ダメ?」
「う、うん」
「本当に?」
「うん」



「じゃあ、なんでこんなに期待してるの?」
「やっ!」

秘部をなでられ、反応してしまった。
それを見て、嬉しそうににやける碓氷。

キッ、と睨むが逆効果と言われてしまう。




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