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□朝は犬、夜は狼
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「くぁ〜〜…ぁれ?会長?」
「なんでここに?」
「目覚めがいいな、お前らは。
 なんでって、見て解らないか?」
「碓氷さん!?」
「寝る場所無かったから仕方なくこうしてるんだ。」
「そ、そうなんですか…」

この2人は目覚めがいいんだな。
林間学校の時も男子共を起こしてたっけ…

「顔洗ってこようぜ!///」
「お、おう!」
「?」

どうしたんだろう?
顔が赤かったよう、な?

---パチンッ!

「起きてたのか。」
「ぅん。」
「いつから?」
「さっき男の子達が出てきたところから」
「初めからじゃないか」

碓氷の手が腰などを触ってきたので、たたいてっやた。
しかも、イヤらしい手つきだった。


「起きたなら起きろ」
「イヤだ」
「なんでだ。」
「だって、ミサちゃんどっか行くでしょ?」
「…/////」

図星。
そして、この甘えたいという声に私は顔を赤くしてしまう。

「ぁ、後5分だからなっ!///」
「うん」



----@終わり----

(おまけ)
「@!?まだ続くのか!?」
「今度は俺狼かなぁ〜?」
「げ…」
「酷い…」
「え、えぇと…Aも待っていてください!!」
「よろしくねぇ〜…ぐぅ」
「お、おい!寝るなぁ!!」
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