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□カルタ大会!
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「じゃ、言って?」

「うう〜〜〜〜」

二人で結果を見に行ったところ、碓氷が1位で私が2位だった・・・

負けた・・・

悔しい!!

「はい、はい。まずは一つ目でしょ?」

「廊下でも言うのか?」

「気にしなーい、気にしなーい。じゃ、よろしく」

「うっ・・・ア、アンタを待ってたわけじゃないんだから!勘違いしないでよね!!!////////」

ひ〜〜

恥ずかしい!!

「じゃ、次ね」

「////っ、アンタのために作ったわけじゃないんだから!作りすぎただけよ!!」

「完璧だね〜。じゃ、次」

何で、何で

ここなんだ!?

「う、碓氷。」

「なに?」

「廊下じゃ恥ずかしすぎる・・・」

恥ずかしすぎて顔が熱い

絶対に赤い

「そうかもね。だって、真っ赤だもん」

「別のところで言わせてくれないか?」

「いいよ。じゃ、昼休みで・・・」



その時、碓氷がニヤリと笑ったのを私は知らなかった・・・
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