恋愛小説

□I、会い、愛
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第2章†会い

恭弥side

「はぁ。」
最近、ため息多い気がする・・・。
そりゃーかなりストレス溜まってるし、仕方ないけど。
そうとなりゃ、ストレス発散しにゲーセンにでも・・・
お金ないんだった。
まぁいいや。本屋にでも行って漫画買うかなー。

最近、新刊でたらしいし。俺って悲しー。
しかも部活入ってないから一人だし。
あ、もとから一人だっけ?
関係ないけどな。
どっかにお金落ちてねーかなー?
宝くじ買ってもあたる保障ないし。

ともかくお腹すいた。アイスでも食べるかなー。でもそしたら漫画買うお金が・・・。
世の中不公平だな。
なんでうちの親はほんの少ししかお金くれないんだろうか。友達は俺の倍貰ってるのに。
これだから頭の固い大人は。
ってかなり失礼だな。すまん。

――――――で、結局アイス食べてる俺。
漫画はって?また今度買うことにした。
まぁ、お金があればの話しだが。

なんか楽しいこと起きないかなー?
ホントに。
部活入ればいいと思うが、こんな俺には集団行動は無理だし、したくもない。

ほんと嫌な性格になっちまったなー。
でも、これはこれでいいんだけどな♪

それにしても、アイスうめーな。

これからどーしようか。
うっし、帰るか!
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